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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第2章航法支援施設 (2)ILSその3
2018年9月14日 9時30分の記事
 
          第2章航法支援施設
              (2)ILSその3

今回は、航空機が着陸する滑走路に対し左右のズレ
をどの様に航空機へ知らせてくるかと言うお話を致し
ます。
航法支援施設に関する技術書は、  一般的には、 国土
交通省航空局の無線従事者(第1級陸上無線技術士)
の方だけがみられる書物にしか書かれていない為にそ
の他の書物は、勿論の事ネット上でも間違った事が書
かれています。
これから、航空無線技術士になる方は、この場で正し
い、原理を理解しておいて下さい。
試験の範囲を多少超えるお話になりますが、範囲を少
し超えた知識は 、 試験の際、 余裕になりますのでお
話をします。
試験問題も間違う事が有ります。
その際、知識に余裕があれば、多分、出題者は、こう
言う答えを期待しているのだろうと気を利かせて答え
る事が出来ます。重要なのは、出題者の意図に沿って
答える
です。(この事については、 クロちゃんさん
の受験体験記
にも書かれています。)

それでは、本題です。

前回 ILSシステムの概要をお話しました。その中で滑
走路から見て航空機が滑走路のセンターラインより右
に居る時は、 90 [Hz] の信号が、 左にいる時は、
150 [Hz] の信号がそれぞれ強く検波され、そして、
センターラインの延長線上に居る時は、 90 [Hz]  と
150 [Hz]  の信号が 同じ強さで検波されると言うお
話をしました。</p>
<p>今回は、その理由について少し、お話をします。
下の図は、パワー・スペクトラムと呼ばれ、横軸が周
波数で高さは、それぞれの周波数毎の電力を表してい
ます。


上の図をご覧ください。ローカライザーから直陸して
来る航空機へ輻射される、 3 つのビーム(3つの電波
が輻射されていますが、電波の輻射幅が幅が狭い場合
、ビームと表現します。)の中身を表しています。

中略

さて、 次回は、ILSその2 で小型機の場合の ILS の
計器についてお話をしましたので 大型機の場合どの
様な計器に表示されるかを見てみます。</p>
<p>※航法支援施設の写真は、CQ 出版社のRF WORLD
 の HPをご覧ください。
 私TOITAが書きました 航法施設の記事と写真の一
   部が 紹介されていますので下のURLをクリック
   て見て下さい。

http://www.rf-world.jp/bn/RFW07/RFW07A.htm


全文は、記事をお買い求めの上お読みください。

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ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
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今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
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[カテゴリ:無線工学]
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