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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」」第23期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (5)トランジスタの電流増幅率その2
2018年10月7日 9時30分の記事
 
     第3章半導体・電子管・電子回路
    (5)トランジスターの電流増幅率その2

今回は、トランジスターの電流増幅率の 2回目として
トランジスターの回路として 一番良く使用されるエミ
ッター接地回路の電流増幅率のお話をいたします。 前
回、お話を致しました ベース接地回路の電流増幅率が
基礎になりますので、読み返しておいて下さい。

  
※平成26年4月1日以降の試験からトランジスターの記号から丸が無
 くなりました。
          
 図-4をご覧ください。電池 Ebeで Ib が流れ、 結果
   とてIcが流れます。
 Ebeに直列に微小な信号源 Vi が繋がれています。
 Vi の変化により Ib が ΔIb だけ変化します。結果と
   して Ic が ΔIcだけ変化します。
 Ie は、Ib + Icですので、Ie も ΔIe だけ変化します
   。
 それでは エミッター接地の電流増幅率についてお話
   をします。エミッター接地では、Ib が入力でIc が、
   出力となりますので エミッター接地の電流増幅率: 
 β
は、

   β = ΔIc/ΔIb                     (2)

 となります。
 次に  前回の(1)式の αと(2)式の βの関係を調べて
   みます。

   β = ΔIc/ΔIb = ΔIc/(ΔIe − ΔIc)

 分子と分母を?Ie で割ります。

    = (ΔIc/ΔIe)/{ (ΔIe − ΔIc)/ΔIe }

 ここで前回の (1) 式の α = ΔIc/ΔIe を代入します
   。

   β = α/(1−α)                    (3)

 となります。αは、1 より小さいので、その結果(3)
   式は、大きな数字になる事が分かります。βは、 トラ
   ンジスターにより違いますが40〜400位です。
 αに0.999 とか 1 より小さく、その中で出来るだけ
   1 に近い数字を入れてβを計算して見て下さい。


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