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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (7)
2018年10月10日 9時30分の記事
 
         第3章半導体・電子管・電子回路
        (7)FETの特徴と電圧増幅率(dB) 

今回は、前回お話を致しました電界効果トランジスター
(FETトランジスター) の特徴と電圧増幅率の[dB] (デシ
ベル) 計算についてのお話を致します。


1.FETの特徴
 (a)トランジスターの場合、ベースとエミッター間が入
       力となりますので、Ibが流れる事から入力インピー
       ダンス
のですが、接合型FET では  入力とな
      るゲートとソース間が逆バイアスですので ゲート電
       流が殆ど流れない為 入力インピーダンスが 高い 
       になります。
   特にMOS型FETは、 ソースと ドレイン間の上のゲ
       ートに掛かる電圧により出来るチャンネルの上に酸
       化シリコンの絶縁物が有る為、ゲートとチャンネル
       の間には、電流が流れませんので入力インピーダン
       スが極めて高い
事になります。

(b)周波数特性が良い
   増幅回路は、周波数が 0 [Hz] (直流) 〜高周波まで 
       どんな周波数でも増幅出来る訳では、なくそれぞれ
       有る範囲の周波数の信号しか増幅出来ません。
   それぞれの周波数に対して、どの位の増幅度が有る
   のかをグラフにしたもの周波数特性と言います。
   皆様がライブで聞こえた音が、ミュージック・プレ
       ーヤーで聞くとシンバルの音が聞こえないとか、体
      を揺る様なベースの音が聞こえないと言う経験は あ
      りませんか? これは、ボーカルの声の周波数の増幅
      率に比べシンバルの様な極高い周波数や ベースの様
      な極低い周波数の増幅率が低い為です。(勿論、スピ
   カーの様に電気信号を音に変える装置が全ての周波
      数の電気信号を音に換えられない事もあります。)
  下の図は”負帰還増幅” の説明の為に描いた図ですが
      周波数毎の増幅を表しています。
   



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