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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第23期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 番外編〜電子管〜
2018年10月11日 9時30分の記事
 
      第3章半導体・電子管・電子回路
            番外編 ”電子管” 

今回は、第3章の番外編として”電子管”のお話を致しま
す。
章のタイトルに電子管と入っているにも関わらず 試験
に 出題されない為にお話をする機会がありませんでし
したが 現在も高出力のレーダに使用されていますので
航空無線通信士となられた時に 知らないと言う訳にも
いきませんし、今さら、人にも 聞けないと言う状況に
なってしまいます。
その様な訳で、今回、お話をする事と致しました。
電子管は、能動素子です。現在、能動素子の大半は IC
を始めとした半導体です。
しかし、大電力を扱う場合や マイクロ波を扱う場合は
、”電子管”が今でも活躍しています。
先にも述べましたが大電力のASRやARSRには  今でも
なくては、なりません。
また、オーディオ・マニュアの方の中には  その音の暖
かさから今でも ”電子管” を使用したアンプを使用され
いる方もいらっしゃいます。

それでは、電子管とは どの様な物か見て行きましょう。

[二極管]
まず、最初にご紹介するのは、” 電子管” の基礎でもあ
る二極管です。これは  半導体の基礎がダイオードであ
るのと同じ事です。

                           図-1

回路図記号は、図-1の左の様になります。
各部の名前は、P(プレート:陽極)、K(カソード: 陰
極)、H(ヒータ)です。

名前の様に プレートとカソードの2極で構成されていま
すので、二極管と呼ばれます。
カソードもプレートも金属で出来ています。細線で描か
れた円は、チューブを示しています。チューブは、ガラ
ス又は、金属で出来ています。そして、チューブの中は
、真空です。

そのため、電子管は、その昔、真空管と呼ばれていまし
た。
実際の構造につきましては、三極管のお話の中でご覧頂
きます。
それでは、二極管の動作についてお話を致します。

               図-2

ヒーターで K:カソードを熱しますと、カソードから熱
エネルギーを得た赤の丸で示す電子が出てきます。


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当塾は、今年の10月でまる11年になります。
ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。
2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要
試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。



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[カテゴリ:無線工学]
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