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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第7章通信方式その他 (1)DSBに比べてのSSBの特徴その1
2018年11月10日 9時30分の記事
 
          第7章通信方式その他
           (1)DSBに比べての
            SSBの特徴その1 

今回から 2回に分けてDSBに比べての SSBの特徴につ
いてのお話を致します。SSB は、DSBの仲間である振
幅変調の一種です。 SSBについては、 第5章でお話を
したばかりですが、今回は、DSB との比較と言う事で
、まず、DSB についての知識の整理をしておきましょ
う。
更に、その前に電波とは、どの様なものか? 復習して
おきましょう。 </p>
<p>(1)電波とは?
電波とは、 アンテナに高周波電流(周波数の高い交流
)を流しますと、アンテナの周りに 磁気の力が及ぶ範
囲であるが出来ます。
磁界の強さは アンテナに流れる電流が交流で有る為に
磁界の”強さ”と”向き(磁気の力が働く方向)” が変わ
ります。
すると静電気の力がおよぶ範囲、これを 電界と言いま
すが その電界の”強さ”と”向き”の変化が生まれます。

更に、電界の変化は、磁界の変化を生みます。
磁界の変化は、電界の変化を生みます。

この繰り返しが電波です。
電波の様子を絵にしたものが、下の図です。

緑が電界で、赤が磁界です。
どちらもSIN波状に大きさが変化しています。
そして、向きは、磁界の場合、左右に変化しています。
電界は、上下に変化しています。
電界が地面に垂直な場合(磁界の変化は、 地面に平行
)、この電波の形を”垂直偏波”と言います。
電界が地面に平行な場合(磁界の変化は、 地面に垂直
)、この電波の型を”水平偏波”と言います。
垂直偏波と水平偏波は、重要ですので これらの言葉を
覚えておいて下さい。
電波は、伝わる空間の性質 (媒質) が変わらなければ、
永遠に飛び続けます。
その証拠に光の飛ぶ速さにして何億光年先からでも 電
波や光が飛び続けています。

(2)電波を使ってどの様に通信するのか?
皆様が航空無線で主にに使用する電波の型式(変調方式
) は、DSB と SSB です。
受信機に 電波の強さを示すメータが付いていれば、メ
ータの振れを見て電波を受けた事が 分かりますが、電
波を受けただけでは、 受信機のスピーカーからは、何
の音も出てきません。
電波を音や音声等の信号で変化させてやらなければ、
通信には、使用できません。


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ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
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今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
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[カテゴリ:無線工学]
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