このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第10章電気回路 (3)コンデンサーの働きその3
2018年12月3日 9時30分の記事
 
              第10章電気回路
             (3)コンデンサーその3

前回迄に絶縁物(誘電体)を 2枚の金属板で挟んだコンデ
ンサーに”電荷を蓄える仕組み”、と”電流が流れる仕組み
”についてお話をしました。
今回は、コンデンサーに交流を繋いだ場合の コンデンサ
ーの振る舞いを中心に お話をいたします。その後、演習
問題を出題いたします。</p>
<p>1.電荷の蓄積とコンデンサーの両端電圧の関係
元々、 コンデンサーは、 誘電体の両側に2枚の金属の板
を向い合わせた構造ですので、 直流でも交流でもコンデ
ンサーの内部 (
2枚の金属板の間) を貫いて電流は、流れ
ません

よって、電流が流れるとしているのは、 コンデンサーの
両端
のみです
コンデンサーそのものを 貫通して電流が流れる訳では、
ないのですが、 コンデンサーの両端の導線に流れる電流
の向きが同じですので、 コンデンサーをブラックボック
スとし、両端に繋がれだ導線を見ますと コンデンサーを
貫いて電流が流れている様に見えます。 まるでマジック
の様です。

皆様は、QC・Vと言う大変重要な式を覚えられている
事と思います。Q は、電荷。C は、コンデンサーの静電
容量、そしてV は、コンデンサーの両端電圧です。
静電容量:Cのコンデンサーに 電荷:Q が貯まるとコン
デンサーの両端電圧は、 V になると言う事を表していま
す。


注・・・上の図のギザギザの線は、抵抗を表していいま
    す。現在の試験問題では、長方形で表されてい
    ます。
上の図の様に コンデンサーと抵抗を直列につなぎ時間t1
にSW(スイッチ)を入れます。
その時のコンデンサーに流れる電流(正確には、コンデン
サーの 両端の導線に流れる電流) とコンデンサーの両端
電圧をグラフにしたものが下の図です。

t1で 電流は、一瞬にしてMAXとなり、急激に減少して
電流が流れなくなります。一方電圧は、t1 の瞬間は、0
[V] ですが急激に電圧が高くなり電池の電圧と同じ電圧
になり その後は、変化が有りません。


続きは、記事をお買い求めの上お読みください。

当塾は、今年の10月でまる11年になります。
ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。
2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要
試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。



[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html





都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
[カテゴリ:無線工学]
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved