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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第10章電気回路 (6)LCR直列回路
2018年12月8日 9時30分の記事
 
           第10章電気回路
             LCR直列回路

前回、直流回路で直列回路と並列回路のお話をしま
した。直列回路と並列回路は、電気回路を考える上
で、基礎となりますが、この時の素子は、抵抗だけで
した。
それは、インダクタンス(L)やキャパシタンス(C)は、直
流回路では、意味をなさないからです。
しかし、交流では、どちらも、インピーダンス(交流に
対し電流を流れにくくするもの)を持ちます。
抵抗も交流に対し、電流を流れにくくしますので、イン
ピーダンスになります。特に、CとL は、1項で述べま
す様にリアクタンと言います。

それでは、RとLとCを直列に繋いだ回路を考えます。
その前に、今までの復習をしておきます。

1. 誘導性リアクタンスXL容量性リアクタンスXC
  
イルやコンデンサーが 交流に対して示す 抵抗
    リア
クタンスと言います。単位は、抵抗と同じく[Ω]
    (オームと読みます。)
    コイルのリアクタンスを 誘導性リアクタンスと呼び、
  XLで表わします。
  コンデンサーのリアクタンスは  容量性リアクタンス
  と呼びXCで表わします。
   XL と XC は、(1)及び(2)で表わされます。
  

    XL = ωL (=2πfL)         
(1)

    XC = 1/(ωC) (=1/(2πfC))      
(2)

2.XL 及びXC と周波数の関係
  (1)式と(2)式を見ながらお読み下さい。 
  XL
  周波数が 0 [Hz] (直流)では、[Ω]
  周波数が高くなる程大きくなる。{(1)式より}

  XC
  周波数が 0[Hz] では、無限大のリアクタンス
  周波数が高くなる程小さくなる。{(2)式より}

  
  
R
  周波数によらず、一定

3.XL


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