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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期受験直前講座 (20)SSB送受信機その1
[無線工学]
2019年2月8日 9時30分の記事

              第23期受験直前講座
                 (20)平衡変調

今回は、SSBの変調に用いられる平衡変調器についての
演習問題を出題致します。
SSBに関する問題は、2回から3回に1度の割合で出題さ
れています。
最近では、2回から3回に1度の割合で出題されるSSBの
問題としては、”SSB受信機の構成”と”平衡変調器”が交
互に出題されています。
次回の2月期の試験では、”SSB受信機の構成” について
の出題が予想されますが、一様、”平衡変調器”に関する
演習問題をしておきましょう。
なお、これから出題致します  演習問題は、SSBの電波
の型式が分かっていれば解ける様になっています。

それでは、問題です。


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              第23期受験直前講座
                 (20)平衡変調

今回は、SSBの変調に用いられる平衡変調器についての
演習問題を出題致します。
SSBに関する問題は、2回から3回に1度の割合で出題さ
れています。
最近では、2回から3回に1度の割合で出題されるSSBの
問題としては、”SSB受信機の構成”と”平衡変調器”が交
互に出題されています。
次回の2月期の試験では、”SSB受信機の構成” について
の出題が予想されますが、一様、”平衡変調器”に関する
演習問題をしておきましょう。
なお、これから出題致します  演習問題は、SSBの電波
の型式が分かっていれば解ける様になっています。

それでは、問題です。
[演習問題33]
次の記述は、図に示すリング変調部について述べたもの
です。(     ) 内に入れるべき字句の正しい組み合わせを
下の番号から選んで下さい。
ただし、変調信号(信号波) vs の周波数をfs[Hz] 、搬送
波の周波数を fc [Hz]とします。また、回路は、 理想的
に動作するものとします。

(1) この変調器は、(   A   ) 送信機の変調部等に用いら
     れる。
(2) vs と vc が入力されたとき、出力信号の周波数成分
     は、(   B   ) である。
(3) vs がなく、vc のみが入力されたとき、出力には、( 
        C   ) 。
    A                   B                          C
1 SSB(J3E)     両側波(fc +/− fs)    vcが出力される
2   SSB(H3E)    片側波(fc + /−fs)   何も出力されない
             と搬送波(fc
3   SSB(J3E)   両側波(fc +/− fs)    何も出力されない
4   SSB(J3E)     両側波(fc +/− fs)    vsが出力される
              と搬送波(fc)
5 SSB(H3E)     両側波(fc +/− fs)    何も出力されない
                       と搬送波(fc

注・・・リング変調器とは、平衡変調器の事です。
注・・・Bの選択肢が分かりずらいので補足します。
    (fc +/- fs)とは、fc + fs と fc - fs の事でそれ  
    ぞれ fc + fs 及び fc - fs の 周波数の範囲
    を示します。




解答と解説は、次回行います。




最終編集日時:2019年2月1日 8時58分

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