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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期無線工学第1章空中線と電波電波伝播 (6)ディスコーン・アンテナ
2019年3月21日 9時30分の記事
 
          第1章空中線と電波伝搬
           (6)ディスコーン・アンテナ

今回、お話いたします実用アンテナは、ディスコーン・
アンテナです。

名前は、聞いた事が無くても、見た事が有ると言う方もいら
っしゃると思います。このアンテナのイメージとしては、図
-1の様な形をしています。(実際の形は、図-3です。)
ちょうど唐傘のお化けの様な形です。
   

1.[構造]
ご覧の様に上に円盤があり、下に円錐があります。 つまり円
盤:Disc 。そして円錐:Corn を合わせた言葉です。
このアンテナと給電線 (この場合は、同軸ケーブルになりま
す。)の接続の様子及び構造を図-2に示します。
   

図-2の下の方の円柱は、同軸ケーブルです。芯線(内部導線)
は、上の円盤に接続されています。
そして、 同軸ケーブルの外側のシールド線 (網状の銅線:外
部導線)は、下の円錐に接続されています。

図-2では、ディスクの部分を横線で描いていますが、真ん中
を中心に左右の端を真上に持ち上げアンテナの右半部または
左半分を見て頂きますとコーン部分を表す斜めの線とで半波
長のダイポール・アンテナや前回のスリーブ・アンテナと同
じ構造であることが分かります。

円盤や円錐は、実際には、金属板でなく、図-3の様に数本の
金属棒で作られています。(空中線では、面を数本の棒で代
する事が良くあります)
    

2.[特徴]
通常、アンテナの大きさにより共振周波数が決まりますが 棒
状のエレメントを太くしたり 表面積を広くしますと、扱える
周波数の幅が広がります



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[カテゴリ:無線工学]
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