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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期無線工学第2章航法支援施設 (3)パルス・レーダーその3
2019年4月11日 9時30分の記事
 
           第2章航法支援施設
        (1)パルス・レーダーその3

今回は、前回に引き続きパルス・レーダーの最大探知距離を
延ばす方法をお話いたします。

(3)パルスのエネルギーを大きくする

  再度、パルスと搬送波、そしてパルス変調波をご覧下さ
  い。
  パルス変調波は、パルスと搬送波を掛け合わせたもので
      、パルスの電圧が高い時だけ、搬送波が空中線から輻射
     されます。
   パルスの幅:A を広げて行きますと最終的には、パルス
     変調波は、搬送波そのものになります。
   この状態で輻射される電波のエネルギーは、 最大になり
     ます。
  
  逆に、パルス周期:T を短くして行きます。一番短い状
      態では、パルス幅:A の時間は、”0”になりますので、
  搬送波の輻射が無くなります。

  結論
  パルスのエネルギーを大きくするには
    ・パルス幅:A を広くする
    ・パルス周期:T を短くする

  注意
  パルス周期:Tを短くしますと目標物からの反射波が戻
  る前に次のパルス変調波を輻射する事になりますので、
  逆に探知距離が短くなってしまいます。
  つまり、パルス間隔:T が短いと次のパルスが輻射され
    る迄に戻ってこられる目標物迄の距離が短くないと、受
      信されないと言う事です。
      
  どの位の範囲迄を探知するか決めて、その探知距離に見
  合ったパ
ルスの周期にする必要があります。
  
  よって、最大探知距離を伸ばすには、パルス幅を広げる
  事が有効です。
  次の(5)項を参照して下さい。

(4)パルス周期を永くする

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試験迄は、思った程、時間がありません。
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[カテゴリ:無線工学]
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