このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期無線工学第5章SSB送受信機 (3)SSB送信機の構成
2019年5月23日 9時30分の記事
 
              第5章SSB送受信機
              (3)SSB送信機の構成

来期の試験では、SSB送信機の構成についての出題は、予
想されませんが、せっかく、平衡変調のお話をしましたので、
送信機の構成についてお話をします。</p>
<p>前回は  DSB-SC(Double Sideband Suppressed Carroer)
つまり、A3E からキャリアを取り除く方法と更に  片側の側
波帯を取り除いてSSBを作り出す方法迄をお話しました。
それらの回路が実際の送信機では どの様な箇所に使われ
ているのかと言うお話をします。
今回は SSB送信機独特の回路が出てきますので、要点を掴
んでおいて下さい。
図-5をご覧下さい。
 
左上からお話をします。

(1)音声増幅器
  マイクからの微弱な音声信号を増幅します。
  図には、有りませんが、トーン発振器からの 1.5 [kHz]と
  マイクからの入力を切り替えて音声増幅器へ送る事があり
  ます。 1.5 [kHz] の信号を相手局へ送るのは正しく、1.5
  [KHz] として 受信できれば、 音声も正しく受信出来る様
  になりるからで、その為にトーン発振器を設ける場合が有
      ります。

(2)平衡変調器
   前回お話をしました変調器で (1)からの音声信号とその下
   の第1局部発振器からの高周波から搬送波を抑圧したした
   DSBーSC を作ります。
   音声信号が単一周波数のfsで第一局部発振器の周波数を
    fc としますと  fc+fs と fc-fs の両側波帯を作
   ります。

  ※これも、図には、無いのですが、 (1) の音声増幅器と平衡
   変調器の音声信号の入力との間にスピーチ・クリッパ ー
     入れる場合があります。
   スピーチ・クリッパーは、音声信号が大きい時、ピーク部
     分を切り取る事で音声信号を一定レベル以下にして、過変
   調 ( DSB送受信機の章で復習しておいて下さい。)を 防ぎ
     ぎ、平均変調度を上げる役目が有ります。

(3)第1局部発振器

続きは、記事をお買い求めの上お読みください。

当塾は、今年の10月でまる12年になります。
ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。
2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要
試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。



都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
 
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved