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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期電波法規第5章無線設備 (2)義務航空機局の有効通達距離
[法規]
2019年5月26日 9時30分の記事

                第5章無線設備
              (2)義務航空局の有効
                    通達距離
             斜体文字は、法規の用語の
             ページを参照して下さい。

今回は、 義務航空機局 の 有効通達距離についての お
話です。
義務航空機局 とは、航空機に航行の為の無線設備を設
置しなければならない義務のある無線局の事ですが そ
の定義については、「法規の用語のページ」を 参照し
て下さい。

義務航空機局 には、その局が輻射する電波の到達距離
が定められています。 これは、確実に航空局や他の航
空機局との通信を確保する為です。

この有効通達距離が定められている設備には、 以下の
物があります。


今回は、無償で全文を公開しています。
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                第5章無線設備
              (2)義務航空局の有効
                    通達距離
             斜体文字は、法規の用語の
             ページを参照して下さい。

今回は、 義務航空機局 の 有効通達距離についての お
話です。
義務航空機局 とは、航空機に航行の為の無線設備を設
置しなければならない義務のある無線局の事ですが そ
の定義については、「法規の用語のページ」を 参照し
て下さい。

義務航空機局 には、その局が輻射する電波の到達距離
が定められています。 これは、確実に航空局や他の航
空機局との通信を確保する為です。

この有効通達距離が定められている設備には、 以下の
物があります。
1.118[MHz] 〜144[MHz] の電波を利用する無線
  設備で電波型式がA3Eの送信設備。
2.ATCRBS (Air-Traffic Control Radar Beacon
  System:  航空交通管制 レーダー・ビーコン・シ
      ステム)の内航空機に開設されるATCトランスポ
      ンダー

  ATCトランスポンダーは 管制用レーダーで捉えた
  複数の航空機の機影のそれぞれが どこの航空会社
  のどの便で どの位の高度で飛行しているか等の一
    次レーダーでは、 得られない情報を管制官が得る
  為に 航空機内に設置された航法支援機器の事です
  。

3.航空機に設置するDME及びタカン(TACAN:
  Tactical Air Navigation System。VOR の軍用
  版です)。

以上の送信設備では、370.4[km]以上。

   D=3.8sqrt(h) [km]

※sqrtは、平方根

h は高度で、当該航空機が飛行する最高高度を メート
ルで表しています。

以上の式の D が370.4[km]以下の場合は、 求められ
た D の値以上となります。
例えば、最高飛行高度が400[m]の場合、400 の平方
根に3.8を掛けた結果を単位を [Km]としますので76
[km] となります。
次に、航空機用気象レーダーの送信設備の場合は、当
該航空機の最大巡航速度により有効通達距離が定めら
れています。

以上で無線設備のお話は、終了です。次回の電波法規
は、無線従事者です。

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