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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期無線工学第9章電磁気 (5)磁気その2 |
2019年6月18日 9時30分の記事 |
第9章電磁気 (5)磁気その2 前回は、磁気の内、磁気に関するクーロンの法則のお話 をしました。今回は、磁界の強さからのお話です。 [2]磁界の強さ 磁気的な力が働く空間を磁界:H と言います。(物理の 世界では、 磁場と言います。地球の磁場と言う言葉は、 TVでもよく耳にします。) 磁界の強さは、 その磁界に 1[Wb]のN極(+1[Wb] ) を置いた時、これに働く力の大きさと方向で表します 。 磁気を帯びた N極又は、S極を大きさを持たない粒と考 えたものを磁価と言います。 静電気の電荷にあたるものです。 また、 磁価を考える 時は、N極とS極は、対でなく単独で考えます。 考え方は、電界の時とまったく同じですので 電界のお 話をもう一度読み直しておいて下さい。 キット、 電界 と磁界についての理解が進むはずです。 磁界の強さ:H の式は、 H = m/(4・π・μ・r^2) [N/Wb] (2) つまり、m [Wb] の磁極からの距離 r[m] の地点に+1 [Wb] の磁極を置いた時、+1[Wb]当たり何 [N] の力 が働くかと言う事です。 (2) を見ますと前回お話をしました磁気に関するクーロ ンの法則を表す式の分子からmが1つ消えています。 これは、 H = F/m (3) であることを示しています。 また、単位からも (3) に なる事が分かりますが実際に使われる単位は、[A/m] (アンペア ・パー・ メータ ー)が使われます。 電界の単位が[N/C] でなく[V/m] が使われるのと同じ です。 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる12年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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