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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第24期受験直前講座 (2)LCR並列共振回路 |
2019年7月11日 9時30分の記事 |
第24期受験直前講座 (2)LCR並列共振回路 今回は、並列共振回路の演習問題を出題致します。 共振回路とは、広い周波数領域の中に存在する特定の 周波数の信号を取り出したり特定の周波数の信号を極 めて大木な増幅度で増幅することによる発振回路に使 用される無線にとって、なくては、ならない回路です 。(それだけ、試験にも良く出題されます。) 共振回路には、”直列共振回路”と”並列共振回路”が有 ります。それぞれ、共振時の特性が違います。 今回は、並列共振回路の演習問題ですが、その前に、 共振回路の復習をしておきましょう。 </p> <p>(共振とは?) 近年大きな地震が頻発しています。地震により超高層 ビルが大きく揺れたり 2011年3月11日の大地震でス カイツリーのトップの方で 数[m]の揺れ幅が有ったと 言う報道がありました。 共振とは、振動を起こしている物の振動エネルギーが 伝わる範囲に同じ振動数の物が、有った場合、他の振 動数の物に比べて極めて大きな振動となると言う事で す。 先ほどの超高層ビルやスカイツリーが大きく揺れるの は、地震の振動数とビルやスカイツリーの高さが地震 の波長に近い為です。(波長=波の伝わる速度 ÷ 周波 数) (振動とは?) 振動とは、図-2の様に天井からぶら下げた赤い玉(振り 子)を図の右の位置へ持ち上げて、手を離した時、玉は 、天井から真下の位置を過ぎて ピンクの位置迄行き、 また、 赤の位置迄戻ってくると言う動作を繰り返す事 です。 この様な動作が繰り返されるのは 赤の位置とピンクの 玉の位置での位置エネルギー{= mgh (hは、床からか ら赤または、ピンクの位置迄の高さです。)}が最大で、 天井から真下の位置では、運動エネルギー(mv^2)/2 が最大となります。 位置エネルギーと運動エネルギーの総和は一定で 2つ のエネルギーが相互に他方のエネルギーへ 移り続ける 事で玉は、動き続けます。 位置エネルギーが最大の時、運動エネルギーは、”0”。 つまり、一瞬停止します。 この一瞬とは、運動の向きが変わる時です。 赤の球が天井から真下を通ってピンクの位置へ来た 一 瞬後には、玉は下がって行きますが その動作の変わり 目で一瞬、停止 しているのです。 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる12年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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