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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第2章航法支援施設 (2)ILSその4 |
2019年9月13日 9時30分の記事 |
第2章航法支援施設 (2)ILSその4 今回は、ILSの最後として大型機における ILSの計器と 使い方を見ておきましょう。 上の絵は マイクロソフト社のフライトシュミレーション2004の Boeing 777-300 のコックピットです。 前方に言える空港は 、 hamaさん制作の中部国際空港です。 Boeing747-100の頃は、小型機の様なアナログの計器 が沢山並べられていました。 現在の航空機のコックピットは グラスコックピットと 呼ばれ電子的な表示になっています。表示は、CRT(一 昔前の パソコンのモニターに使用されている ブラウン 管の事です。)や LCD(液晶表示器)で行い、画面を切り 替える事で様々な項目の表示が出来ます。 左の大きなディスプレイは、PFD(Primary Flight Dis- play)と呼ばれ航空機の姿勢・機首の方向・速度等を表 表示します。 右側の大きなディスプレイは、ND ( Navigation Dis- play) と呼ばれ、VOR 局の方位・ 滑走路からの左右の づれ・ グライド・パスに対する 機体の位置などを表示 します。 ND をもう少し詳しく見てみます。右上の CRS356と 書いてあるのは、中部国際空港の 滑走路36の正確な方 位です。 CRSと言うツマミに連動していて、 パイロットが 着陸 する滑走路のデータを元に 正確な方位に手 動で合わせ ます。 画面真ん中の楕円で示してあります部分に 赤紫の線が 有りますが、この線は、CRS の ツマミに連動していて 滑走路の方位を示しています。 〜中略〜 次回は、一次レーダーのお話を致します 。</p> <p>※ 航法支援施設の写真はCQ出版社刊行のRF WORLD No. 7 の HPでご覧ください。 私 TOITAが 書きました航法施設の記事と 写真の一 部が紹介されていますので下のURLを クリックして 見て下さい。 http://www.rf-world.jp/bn/RFW07/RFW07A.htm 全文は、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる12年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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