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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (9)真理値表その2 |
2019年10月14日 9時30分の記事 |
第3章半導体・電子管・電子回路 (9)真理値表その2 今回は、論理回路の続きとしてNOT回路からです。 (3)NOT回路 NOT回路の記号は、 左上です。真理値表は、 右上 です。 入力”A”が出力”Y”では、反転しています。 NOTとは、否定の事です。 NOT回路は、エミッター接地増幅回路でも作る事が 出来ます。 ベース電圧が”0[V]”では、コレクター電流が流れま せんのでコレクター電圧は、電源電圧 (この図には 、描いてありませんが、 抵抗の上側)と同じになり ます。 ベース電圧が ”0[V]” の状態を"0”または、LOW と 呼びます。 コレクタ−電圧は、電源電圧と同じであ り、この状態は、”1”または、HIGHと呼ばれます。 次に、ベース電圧が0.6 [V]ないし 0.7 [V]以上にな りますと、コレクター電流が流れます。 コレクター電流が流れる事で コレクターに接続され た抵抗の コレクター側の電圧が降下しますので、コ レクターの電圧は、 ”0”または、LOW となります。 ベースの入力状態が コレクター側で反転している事 が分かります。 論理回路は、IC として供給されていますが、IC の中 身はシリコンのウエハーと呼ばれる基盤の上に作られ た複数のトランジスターや FETトランジスターそして MOS-FET と同じく基盤上に作られた抵抗を繋いで出 来た電子回路です。 NOT回路は、 FETや MOSのソース接地回路で作られ ています。 (4)NAND回路 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる12年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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