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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その2
2019年10月20日 9時30分の記事
 
                        第4章DSB送受信機
              (2)DSB送信機の構成その2


今回は、DSB送信機の構成の続きで励振増幅器からお話を
いたします。
  
※発信器は、発振器の間違いです。

前回に続き図-2をご覧ください。

(4)励振増幅器( Drive Amplifier )
  周波数逓倍器の信号を電力増幅器で必要な電力までい
  きなり増幅できませんので、予め有る程度増幅する為
      の回路
です。
 (この後にお話します電力増幅器で必要な電力を得る為
   には有る程度の大きさに 信号を電力増幅器しておく必
   要があります。例えば  周波数逓倍器の出力が1[mW]
   (1[W]の1000分の1)とした時  その信号を電力増幅器
   でいきなり数[KW]と言う程の増幅率は  得られないか
   らです。)

(5)電力増幅器
   試験では、電力増幅器 と呼ばれていますが、通常、
     段電力増幅器
と呼ばれます。
   この回路の後は アンテナと言う事で送信機として終わ
   りの段ですので良く Final (stage)とも呼ばれます。
   励振増幅器の出力を 所要な電力に 増幅する役目があ
     ります。
   航空無線においての送信出力は、VHF 帯でのグランド
  ・コントロールの 10 [W]〜HF 帯における 洋上管制の
   2[KW] 迄の範囲です。
   放送局などでは 数十[KW] 〜数百 [KW] まで増幅しま
     す。
   又、電力増幅器では 変調増幅器からの音声信号で振幅
     変調
を行います

  
  [電力増幅器で変調出来る仕組み]
     音声信号は  音声増幅器、変調増幅器で増幅されます。


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[カテゴリ:無線工学]
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