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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第9章電磁気 (5)磁気に関するクーロンの法則
2019年11月21日 9時30分の記事
 
                           第9章電磁気
    (5)磁気に関するクーロンの法則

磁気は、 電波の構成要素の 「電界」と 「磁界」の「磁
界」に関係します。また、電気(電子)の重要部品の「
抵抗」、「コイル」、「コンデンサー」の内のコイルに
関係します

出来るだけ、分かり易くお話をしていますが、電磁気の
それぞれのお話は、 第9章の最初からの積み上げです
ので、分からなくなりましたら最初に戻って下さい。
また、会員の方は、遠慮なく質問をお寄せ下さい。
そして、単位が沢山出てきます。
単位について 余り気にされない方が  多いと思います
は、その単位が与えられた事柄の意味を表し
ています

例えば、速度の単位は、[m/s] です。
これは、1秒(s)当たり 何m 進むかと言う事です。この
単位の分母何々当たりを表します。
本来、 単位は、 今、お話をしました様に 単位が与えら
れた事柄の意味が分かる様になっているのですが、単位
を人の 名前に変えてしまった為に 本来の意味が 分から
なくなったものが色々あります。
例えば、周波数の単位は、[Hz] (ヘルツと読み人の名前
です。)ですが、 以前は、[c/s]  (サイクル・パー・セ
カンドと読みます。)を使用していました。
[c/s] は、 1 秒間あたりの振動数が何サイクルかと言う
事を意味しています。
しかし、まだ、本来の意味が分かるものも沢山あります


また、単位の重要性は、計算式が正しいかどうかの検証
に役立つと言う事にあります。
先ほどの速度の例で言いますと、[速度] = [掛った時間
] ÷[距離] と勘違いした人が居るとします。
すると、速度の単位は、[s/m] となってしまいます。
速度の単位が [m/s] である事さえ知っていれば 式を覚
えていなくても、式を導き出す事が出来ます。
今の例は、簡単な式ですから、この様な事は、無いと思
いますが、式が複雑になった時に式の検証に役立ちます


単位の重要性について お話をしましたが  その重要性の
為に航空無線通信士の試験でも良く出題されますので単
位を覚えておいて下さい。 次回の2月期には、出題され
ないと思いますが、これは、私の予想です。

それでは、磁気のお話をいたします。
なお、磁気は、前回迄お話をしてきました静電気のお話
と似ている所が多くありますのでその違いただけを覚え
て下さい。

[1]磁気力に関するクーロンの法則
 磁石のN極とS極が 引き合う力と同極同士が反発し合
  う力を気力といいます。
 N極とS極の事を磁極と言います。
   静電気の電荷に相当します。
 N極とS極はであり電荷の ”+”と”−”の様に 単独
   では、存在できないのが特徴です。
 つまり、磁石は、いくら細かく割っても一方の端がN
   極なら反対側は、S極になります。

続きは、記事をお買い上げの上、お読み下さい。

[受験クラブからのお知らせ]
日本刀での真剣勝負の場合、負けた方は、確実に死にます。
自信がなければ、その場には、臨めません。
航空無線通信士の試験で不合格でも死ぬ事は、ありませんが
自信なくして、望めますか?
オリンピック選手でコーチのいない方は、ほとんどいません
。また、コーチ次第で成績がグーンと伸びる事があります。
貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しない資
格なのでしょうか?

合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下
さい。



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[カテゴリ:無線工学]
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