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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第9章電磁気 (8)電磁気に出てくる単位その1 |
2019年11月25日 9時30分の記事 |
第9章電磁気 (8)電磁気に出てくる 単位その1 今回から2 回に分けて電磁気に出てくる単位について お話を致します。 試験では、通常、3回に 1回の割合で出題されています ので、勉強しておきましょう。 良く出題されると言う事は、重要な事柄であると言う事 を今までに何度かお話をしていますネ。 日常生活でも皆様は、単位の重要さを体験されている と思います。 例えば、 土地の広さを表すのに 100[m^2](平方メー ター)とか言いますが、 単位が間違っていたり、 単位 がなく「あそこの土地の広さは、100だヨ。」と言った らおかしいですネ。 ただ、世の中では、間違った単位を平気で使っている人 が多いのは、残念な事です。 例えば、「100万 [V] の 大電流」とかです。 電気に関係する者としては、とても、気持ち悪く聞こえ ます。また、TV でこの様な事を放送するのは、 虚偽の 放送ですので、電波法違反になります。 さて、電磁気は、前回迄にお話をいたしました様に ”静 電気”と”磁気”についての学問です。 似た点が多いので単位も並行して覚えましょう。 1.“電荷”と“磁荷” 1-1.電荷の単位 電荷とは、原子の構成要素である “陽子”と“電子 ” が持つ電気量を大きさの無い点として扱ったも のです。 その電気量の単位は、[C] (クーロンと読みます。 )です。 1-2.磁荷の単位 磁石には、N 極と S 極があります。 これらを磁極と呼びます。 磁石を割った経験のある方は、少ないと思います が 例えば、棒磁石を2つに割りますと、それぞ れの破片の片方の端には、N極、その反対側の端 には、 S 極が出来ます 。 それぞれの破片を更に 2つに分けても同じ事が起 こります 。 それぞれの破片をどんなに細分化しても、片方の 端には N 極、その反対の端には S 極が出来ます 。 N 極または、S極を大きさを持たない磁気を持っ た粒と考えたものが磁荷です。 これは、電荷と同じ考え方です。 磁荷として考える時は、N 極 (正)とS 極 (負)の 磁荷を単独で考えます。そしてその 磁気量の単 位を[Wb] (ウエーバ ーと読みます。) と言いま す。 2.”電界”と“磁界” 2-1.電界の強さの単位 続きは、記事をお買い上げの上、お読み下さい。 [受験クラブからのお知らせ] 日本刀での真剣勝負の場合、負けた方は、確実に死にます。 自信がなければ、その場には、臨めません。 航空無線通信士の試験で不合格でも死ぬ事は、ありませんが 自信なくして、望めますか? オリンピック選手でコーチのいない方は、ほとんどいません 。また、コーチ次第で成績がグーンと伸びる事があります。 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しない資 格なのでしょうか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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