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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第10章電気回路 (1)直流と交流
2019年11月28日 9時30分の記事
 
                第10章電気回路
                 (1)直流と交流

いよいよ 2020年2月期向け講座も最後の章となりました。
最後の章としてお話するのは、電気回路です。
電気回路の後は 受験直前迄、受験直前講座を行います

受験直前講座では、実践的なお話やら 通常の講座では
、お話をしてこなかった事をお話致します。

さて、電気回路とは 電気を教える学校において、電力系
や電子系の学生にとって 電磁気同様に基礎的な学問で
ある為に低学年次に教わります。
当講座では 文系の方が電磁気と電気回路を一番苦手と
している事を踏まえて、 試験で合格する為の実力がつい
て、余裕が出来た最後にお話をしています。
電気回路は、電気回路の基本的な素子 (部品)が直流や
交流電源に対してどう振舞うか?と言う学問です。

それでは  電気回路を考える場合、「直流」と「交流」がど
の様なものであるかと言う事から ハッキリさせておきましょ
う。


(1)直流Direct Current (DC)
図-1 をご覧下さい。1.5 [V] の乾電池に豆電球が繋が
れています。
電流は、赤の太い矢印の方へ流れ、けして 逆方向へは
、流れません。電流は、 時間によらず流れる向きが一
です。

これを直流と言います。
勿論、電池を例にすれば、図において ”プラス”と”マイ
ナス”が逆になる事は、ありません。
この様子をグラフにしますと図-1の下の様になります。
(縦軸の上が”+”です。)
電圧は、時間の経過によらず 1.5[V]の電圧を維持して
います。
勿論、負荷の状態が変わらなければ 電流の量も 時間の
経過によらず、一定です。(この場合においても、電流
の向きは、一定です。)
まとめますと電流・電圧時間よらず一定(電流の場合
場合は、負荷が一定の場合。)
です。
電球は、点灯中と 消灯中の抵抗値が違いますので点灯
中の抵抗値を 7.5[Ω]としますと 電流は、0.2[A]で一 
定です。

直流は、電気関係の人間の間では、DC と呼ばれます。
このDCと言う言葉は、皆様の身近な所では、携帯の充
電器等の表面に規格として書かれています。
例えば、DC6[V]の様にです。

続きは、記事をお買い上げの上、お読み下さい。

[受験クラブからのお知らせ]
日本刀での真剣勝負の場合、負けた方は、確実に死にます。
自信がなければ、その場には、臨めません。
航空無線通信士の試験で不合格でも死ぬ事は、ありませんが
自信なくして、望めますか?
オリンピック選手でコーチのいない方は、ほとんどいません
。また、コーチ次第で成績がグーンと伸びる事があります。
貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しない資
格なのでしょうか?

合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下
さい。


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[カテゴリ:無線工学]
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