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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第26期無線工学第2章航法支援施設 (3)MTI
2020年3月31日 9時30分の記事
 
                     第2章航法支援施設
      (3)パルス・レーダーのMTI の原理

今回は、パルス・レーダーの機能の1つであるMTIのお話
をします。
と言っても何の事やらお分かりになりませんね。
それもそのハズです。
先ほど、ネットを見て周りましたが MTI が何の訳である
か位は、書いて有りましたが 原理かについては、書かれ
ていませんでした。
さらに受験参考書には、MTI の文字さえ 載っていません
でした。
しかしながら 航空無線通信士の無線工学の問題として出
題されていますので、ここで勉強しておきましょう。(独
学では、この様な問題に 対応出来ない事を会員出ない方
は、覚えておいて下さい。)

1.MTI とは?
 MTI とは、Moving Target Indicator の訳です。
   パルス・レーダーは、極短い時間間隔で 電波を輻射し
   ます。そして、 電波を輻射していない時は、受信しま
   す。
 電波は、山や建物等の構造物に当たり反射して戻って
   来ます。
 その電波を受信するのですが、電波を輻射してから戻
   って来る迄の時間で電波を反射した目標物迄の距離が
   分かります。また、レーダーと言う言葉で皆様が思い
   浮かべるのは、回転するパラボラアンテナだと思いま
   す。
 パラボラアンテナの回転は、目標物を輝点として表示
   するCRT(ブラウン管)と同期していますので、目標物
   の方向も分かります。
 しかし、レーダーの表示画面を一瞬、見ただけでは、
   山や建物等の移動しない目標物と航空機の様に移動す
   る目標物との識別がつきません。勿論、見続けていれ
   ば、頭の中で動く物と動かない物の区別は、つきます。
 そこで使用されるのが MTI と言う機能です。
 MTI を使う事で動かない物を表示画面から取り除き、
   動く物だけを表示する事が出来ます。

2.MTI の原理
 
                図-1

  図-1をご覧下さい。



続きは、記事をお買い上げの上お読み下さい。

[受験クラブより]
今年は、オリンピックイヤーです。
オリンピック選手でコーチのいない方は、ほとんどいません
。また、コーチ次第で成績がグーンと伸びる事があります。
受験勉強も同じ事です。高校や大学に入試には、予備校
が有ります。航空無線せ通信士も同じです。
貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しな
い資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい
今だからこそ、受験勉強をしてみるのも良いの
では、ないでしょうか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下
さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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