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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第26期無線工学第2章航法支援施設 (4)ドップラー効果
2020年4月1日 9時30分の記事
 
           第2章航法支援施設
             (4)パルス・レーダー
            ドップラー効果

今回は、ドップラー効果についてのお話をいたします。
大抵の方は、救急車が目の前を通り過ぎる時に近づ
いて来る時は、音が高くなり、 遠ざかる時には、音が
低くなるのを体験されていると思います。
しかし、音の高さがどの位変化するかは 中学か高校
の時に習ったので忘れられていると思います。
この問題は、 殆ど出題されてきませんでしたが そろそ
ろ、出題される頃と思いますのでお話をしておきます。
また、 式も立てられなくてはは、なりませんので 良く
理解しておいて下さい。
また、ドップラー効果は、VOR の原理でもあります。

 ※イラストは、kansai様の承諾を得て利用させて頂いております。

電波の速度             :c
航空機の速度    :v</span>
<span style="font-size: 16px;">航空機が輻射する
電波の周波数         :f
とします。
波長:λ は、
       λ = c/f [m]                 (1)
となります。
航空機が t [秒] 間に飛行する距離を L2 とし
ます。
       L2 = v・t [m]            (2)
そして、電波が t [秒] 間に飛ぶ距離:L1 は、
       L1 = c・t                     (3)
です。


上の図は、1回の振動を表しています。”0” か
ら始まって + の最大値をむかえ、やがて、そ
の大きさが再び”0"になり、今度は、−の最大
値になり、再び ”0”になる1サイクルを1秒間
に 何サイクルするかと言う事を周波数と言い
ます。その為に周波数の単位は、昔は、[c/s]
( サイクル・パー・セカンドと読みます。) で
周波数とは、何かという 意味を 単位が表して
いました。
単位とは、元々そう言うものなのですが、 単
位の中には、 人の名前になっているものもあ
り周波数の単位も人の名前のヘルツ [Hz]にな
ってしまいました。
1回の振動(1サイクル) の 波の長さを波長:
λと言います。
例えば、10[Hz]の周波数の場合、1秒間に10
ヶの波の連なりが現れる事になります。



続きは、記事をお買い上げの上お読み下さい。

[受験クラブより]
今年は、オリンピックイヤーです。
オリンピック選手でコーチのいない方は、ほとんどいません
。また、コーチ次第で成績がグーンと伸びる事があります。
受験勉強も同じ事です。高校や大学に入試には、予備校
が有ります。航空無線せ通信士も同じです。
貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しな
い資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい
今だからこそ、受験勉強をしてみるのも良いの
では、ないでしょうか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下
さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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