このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
くまねこ さん
盆栽村でつぶやく
地域:大阪府
性別:男性
ジャンル:日記 50代
ブログの説明:
趣味の報告ブログ
カテゴリ
全て (67)
盆栽 (26)
植木 (0)
園芸 (2)
ガーデニング全般 (1)
アクセス数
総アクセス数: 23765
今日のアクセス: 2
昨日のアクセス: 2
リンク集
アナリティクスコード
最近の記事
03/13 09:51 底から根が
07/06 12:42 計画停電
04/26 13:01 水分補給
04/03 17:51 ビニール池を作ってみた
03/24 13:52 たねのまきかた
03/15 15:05 リリ−ポンド
03/14 13:27 水仙の育てかた
03/02 18:41 畑の土ではいけないか
12/02 15:46 虫媒花
11/24 12:23 クロマツが弱ってきた
最近のコメント
コメントはありません。
虫媒花
 
2011年12月2日 15時46分の記事

【PR】Licom高画質ライブ配信・通話システム


被子植物より前に地上に出現していた、シダ植物や裸子植物では、
シダ類は胞子によって繁殖するし、針葉樹のような裸子植物は、
花粉が風によって運ばれる鴎撫紺で、
どちらも風のはたらきによって子孫を維持する植物たちであった。
 これに対し、被子植物は、はじめて花らしい花をつけて、
風媒花にくらべると少堂の花粉を有効に使い、昆虫を利用することによって受精の営みを行おうとした。
だから、おそらく最初の虫媒花は、上向きの花に多数の雄しべをつけ、
多くの花粉を叩虫のような昆虫たちの食物として提供しながら、同時に
花粉運搬の役も頼もうとしたのだろう。
昆虫たちに花粉を与えても、風媒花の花粉利用の効率にくらべれば、
より少ない量で足りたであろう。
 この溌初の虫媒花は、なかなか化石になりにくいので、
古生物学上の証拠は乏しいのだが、いろいろ推定すると、
マグノリアの仲間であったろうといわれる。
つまり、コブシやホオノキやモクレンの一群である。

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved