くる天 |
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若い女性の線維腺腫 |
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食生活やライフスタイルの欧米化を背景に、線維腺腫の患者が増えている。若い女性の乳房にできるしこりだが、乳がんに似ているため、がんかどうか鑑別診断することが大事だ。 ● 必ず受診を
東京共済病院乳腺外科の馬場紀行部長によると、乳房のしこりを訴えて受診する若い女性の8割以上が線維腺腫。 「これは腫瘍(しゅよう)ではなく、炎症に近い病気です。原因は分かっていませんが、思春期に乳腺の組織である線維組織や腺管が増え過ぎて、しこりができると考えられています」 病状の進行は個人差が大きく、一生小さなしこりのままの人もいれば、20歳前後で3−5センチの大きさになる人もいる。 しこりの硬さはテニスの硬球程度で、乳がんよりも柔らかく弾力性がある。 「乳房のしこりに気付いたときは、乳腺外科など乳腺の専門医の診察を受けてください。診断の際は、針で組織を少し採って調べる針生検を行います」 線維腺腫が小さい場合は経過を見るだけでよい。中には、経過観察中に消失するケースもある。しかし、乳房が変形するほど大きい場合は、しこりを取り除く手術が必要になる。 「手術は日帰りでできます。医師とよく相談して、手術跡が目立たないような方法を選択してもらうといいでしょう」 また、線維腺腫そのものはがん化しないが、乳がんにかかる可能性を高める場合があるので、中年以降は年1回は、乳がんの検診を受けるようにと、馬場部長は勧めている。 |
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尿失禁の骨盤底筋体操 |
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尿失禁に悩む女性は多いが、その代表例が腹圧性尿失禁。おなかに力が入るような動作をしたときに、尿が漏れるタイプだ。程度の差こそあれ、50歳以上の経産婦では2人に1人に見られると推測されるほどだが、その初期治療として骨盤底筋体操が有効だ。 ● 肥満や便秘も契機に
腹圧性尿失禁の大きな原因は、ぼうこうや子宮を支えている骨盤底筋が弱っていること。東大和病院(東京都)泌尿器科の大川麻子医長は「腹圧性尿失禁は、中年以降の女性に多く、出産、肥満、便秘、閉経などがきっかけになります。例えば、子育てから解放されてエアロビ教室に通い、ジャンプしたときに尿が漏れて気付いたりします」と話す。 こうした初期段階の治療法として有効なのが、骨盤底筋を鍛える体操。基本的には次のように行う。
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