| 教科書検定・沖縄戦 | |
| 2007年10月3日 21時26分の記事 | |
久し振りの日記です。 この間にいろんな環境の変化がありましたが 高校日本史の教科書検定で沖縄戦の集団自決に日本軍の強制があったとする記述が削除された問題で、先日沖縄で大規模県民大会が行われ県知事が文科省と対面しました。 このニュースが出た頃まだ職場にいたのですが、このニュースを観てうちの課長代理が 『てゆーか、この問題はっきり言ってどうでもいいよね』 と、言い出し一気に職場の空気が凍りつきました。 ここは、沖縄。そしてこの発言をした転勤族の課長代理以外全員沖縄県民。 みんな一斉に無言になりました。 流石にこの空気がやばいと思ったのか代理は 『だってこんなの受験に出ないし』 と言い出し、さらに状況を悪化させる40代手前の男性（課長代理） （おまけにこの課長代理以外、全員20代） この課長代理も沖縄に来て６年で、大人であるにも関わらず幼稚な発言をする…。 集団自決記述削除問題が受験に出るとか出ないとか問題はそこではなく、事実を変えるなという事を戦争体験者は言っているのだ。 某有名大学出身を自慢する前に、自分の幼稚さどうにかしろよ。
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