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2017年1月4日 13時38分
親と子の距離感を大切に(棒ネ柑蝓
 
道を歩く時、今までおかあさんと手をつないでいたのに、ある日、つなぎたがらなくなることもあります。

とくに、男の子だと、向こうから友だちが来たりすると、つないでいた手をふりほどいたりすることもあります。

そんな時も、子どもの好きにさせます。

人がいない時は手をつなぎ、人が来ると離すという時期もあります。

こんなふうに、子どもは徐々に、親離れしていくのです。

子どもが成人しても子離れ、親離れできない典型的な例として、新聞にのっていたある母子のことが浮かびます。

31歳の東大出のエリートサラリーマンを母親が絞殺し、自分も自殺したというニュースです。

くわしい事情は知りませんが、母子二人暮らしで、息子の写真の裏には、「私の命」と書かれてあったといいます。

欧米はヨコ社会で、日本はタテ社会だということが言われています。

また、わが国は、夫婦の結びつきより親子とくに母子の結びつきが強い、という説があります。

母親を対象にしたある調査があります。

「あなたは、結婚した時と子どもが生まれた時と、どちらに、より強く感動しましたか」という質問に対して、欧米では、「結婚した時」と答えた人が多かったのに対して、わが国では、「子どもを産んだ時」のほうが、圧倒的に多かったそうです。

このことからもうかがえるように、日本では、母子一体感が強いという傾向があるようです。

母子一体感というのは、母親が「子どもこそ私の命、私の生きがい、だから、子どもが喜べば私もうれしい、子どもが悲しんでいると私も悲しい」と感じることです。

もちろん、母親であればだれしも、そういう感じはもっています。

わが子に危険が迫れば、自分の命を犠牲にしてでも、助けようとしますし、子どもが楽しそうにしていれば、母親もうれしいし、子どもがつらい目にあえば、母親もつらいと感じます。

それは当然ですが、子どもはいつか親の下から離れていく存在です。

子どもは親の生きがいの一部ではありましょうが、すべてではありません。

親と子は別々の人格をもった別個の存在です。

子どもの年齢に合わせて、親も徐々に離れていかないと、子どもの自立を妨げることにもなるし、子どもにとって、親が重荷にもなってしまいます。

棒ネ柑
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くる天
プロフィール
棒ネ柑 さん
子育ての勘所〜棒ネ柑
地域:大阪府
性別:男性
ジャンル:教育・学校 教育
ブログの説明:
マナー講師の棒ネ柑蠅任后子育てについて悩みを持つ方が多いと感じています。昔は、同居の両親や、ご近所のご意見番など、色んな方が知恵を授けてくれたものですが、近年の希薄な人間関係では悩みを打ち明ける場もなく、一層深刻なものになっているようです。ブログで子育てのあれこれを考えていきたいと思います。
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