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くる天
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横瀬武夫 さん
文化部横瀬武夫
地域:北海道
性別:男性
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文化部横瀬武夫
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2014年1月16日 0時32分
新聞で見かけた同級生
 
毎朝新聞を読むのが日課の私ですが、一週間ほど前にとても嬉しいニュースを見つけました。私の知り合いが、ある文学賞を受賞したという欄でした。

彼の名前は横瀬武夫といって、私の高校時代の同級生です。高校2年生の時に同じクラスだったのですが、その彼が30代の初めになってようやく自分の夢を実現したようです。

横瀬武夫と仲良くなったのは、ある日の放課後、図書館で話をしたことがきっかけでした。同じクラスでしたが、それまではまったく口をきいたことがありませんでした。どちらかというと暗い印象の彼でしたので、私自身敬遠していたところがあったのかもしれません。

私が図書館に行くと、彼は一生懸命に本を読んでいました。私がちらりと彼の手元の本を見ると、それはある小説家の単行本でした。田中英光という小説家なのですが、実は私は田中の大ファンだったのです。彼が読んでいた本も、以前に読んだことがありました。やがて図書館を出ていこうとする彼を捕まえて、私が【田中英光が好きなの?】と話しかけたことがきっかけでした。

以来、彼とは文学についていろいろな話をしました。彼は【いつかは自分も小説を書いてみたい】と、夢を語ってくれました。それを聞きながら内心【無理だろうな】と思っていた私ですが、少しは彼に期待していたところもあったのです。

高校を卒業して彼は東京の大学の文学部へ行ってしまったので、彼との親交は途絶えていました。しかし、彼は着々と自分の夢に向かって歩いていたのですね。

横瀬武夫が受賞した本を買って読んでみました。内容は私たちの郷土を舞台にした小説でした。読みながらも、なんだかとてもうれしくて、ずっと涙が止まりませんでした。
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