進撃の巨人は漫画も面白い! | |
2013年9月28日 5時57分の記事 | |
アニメで進撃の巨人というものを見て、漫画も読んでみました。 最近の漫画業界では、アニメやメディアミックスの力を借りて特定層へのアピールに成功し、20万部前後しか売れない漫画が、50万部や100万部程売れる感じです。 やはりそういう作品は、手に取ると地力があると思えないモノが多いです。 そんな中で、メディアミックスの無い段階から売れていた進撃の巨人は存在は知っていました。 大抵メディアミックスゼロや過剰広告の無い段階で売れる漫画には地力があるので面白いモノが多いです。 実際進撃を見ると面白いです。 映画で言うジョーズ・エイリアンのような感覚、凄い凶暴で人間には絶対に敵わない生命体が居る、凡人がこれにどう立ち向かう?という古き良きパニック映画的で新しさは何も無いです。 正直2、30年前にこの漫画が存在していても違和感が無く、絵柄も新しさは無いですが、エンタメとして面白いです。 初見で言葉が無くても、何かが起こってる感があり、惹きつけられます。 最初の3巻は本当にドキドキして面白く読めますから読んでみて欲しいですね。 ただ3巻以降で、ジョーズで例えるなら、こっちもサメに化けれる、実は凡人も高い戦闘能力持ってる…みたいな感じになり、緊迫感は落ちますが、落としどころは気になります。 もしかして何か仕掛けがあるかもしれないし、無いかもしれない。 世界観もリアル風なので、突っ込みだすと、この世界と社会システムでこういう文化形成に落ち着く?…という違和感もありますがそこはエンタメなので気にせずに読めると思います。 今後次第でダメになりそうな空気もあるのですが、それも含めておススメしたいです。
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