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[★二年目 連載]
2010年11月11日 12時39分の記事





グーデンとギュンターの、初顔合わせでもありますね…。

今後、この二人がメインで激しく対立します…。

自分は教練一顔のいい男。

とグーデンが自負してるのに

ギュンター、上回っちゃうモンだから…。

グーデンの自慢のタネが無くなるので

そりゃーギュンター、恨まれてます…。


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追加更新情報とかつぶやきますので
良ければこちらでチェックしてやって下さい!

$「アースルーリンドの騎士」

 階段を、駆け上がる。
ギュンターは食堂を見たが四年の姿無く、講義中だと知った。

アイリスは階段を上りきり、豪勢な食堂から四方にある扉を見回す。
ギュンターが横に来て囁く。
「どの部屋か、解るか?」

が直ぐだった。
どすん!

アイリスが叫ぼうとしたが、音がした途端ギュンターは駆け寄り、もう扉を開けていた。

あまりの素早さに、アイリスは口を開けたまま呆ける。
ともかく、開けた扉からは四年の猛者一人が床に突っ伏すのが伺い見え、ディングレーはその男を蹴り倒した途端もう一人に顔を、殴られていた。

がっつつつ!
黒髪が散り、ディングレーが顔を戻した時口の端から血を滴らせ、頬を紫に腫らしていた。

アイリスが叫ぶ間も無くギュンターは室内へ乱入したかと思うと、再びディングレーを殴ろうとした男の背後に一瞬で詰め寄り、肘をその背に、思い切り喰らわした。

がつん!

背を押され自分へ向かいふっ飛んで来るダランドステを、ディングレーは咄嗟に避け、顔を上げて目に飛び込むその姿に、呆気に取られつぶやく。
「…………………ギュンター」

ギュンターはチラ…!と視線を寝台に走らせ、アイリスに視線を送って縛られてるアスランの方へ促す。

アイリスは咄嗟に気づいて、寝台に駆け上ってアスランの戒めを解き始めた。

ディングレーは起き上がろうとするダランドステの配下の男をもう一度、蹴り上げる。

がっつつ!
「糞っ!」

起き上がり掛けた途端腹を下から蹴られ、男は仰け反って背から床に、もんどり打って倒れる。

が、ディングレーはグーデンが、ギュンターをじっと、見てるのに気づく。

「…お前が…三年の編入生か?」

ギュンターはそのボスが、青白い顔でひ弱で、配下に比べ小柄なのに呆れた。

つい、ディングレーの横に寄ると囁く。
「…奴がもしかしてあんたの…にーちゃんか?」

ディングレーが顎をしゃくる。
ギュンターは背後から襲いかかるダランドステに気づくと、一瞬で振り向き再び右肘を、襲いかかるその開いた胸へと叩きつけた。

がっっっっっ!
「ぐっ!」

当たった肘の勢いで痛む胸を押さえ、ダランドステは後ろに吹っ飛んで足を絡ませ、背から床に倒れ込む。

どたんっ!

ディングレーはその素早い反撃に呆れた。
「…喧嘩慣れしてるな」
ギュンターが、頷く。
「ガタイのデカい奴には効く」

肘を引く、その美貌の編入生を、グーデンが眉を顰めて見つめる。
「…お前は可愛がってないのか?
その男を」

グーデンに聞かれ、ディングレーは眉を寄せる。
「幾ら顔が綺麗だろうが、こんな乱暴者に欲情する馬鹿がどこに居る!

あんただって顔だけ見れば、随分ヤワっちいぞ!」

が、グーデンは眉を寄せた。
「…洗練されているんだ。
お前のように男らしい。と言い訳ながら、いかにも臭そうじゃない」




つづく。
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 ファントレイユの教練入学でゼイブンがパニック!
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宝石赤「アースルーリンドの騎士」ギュンターとローランデ
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