アースルーリンドの騎士『二年目』 39　続く、襲撃　2

オリジナル小説「アースルーリンドの騎士」
「二年目」のミラーサイトに成っちゃいました。
昔はこっちが本家だったんですが………。

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アースルーリンドの騎士『二年目』 39　続く、襲撃　2

[★二年目　連載]

2013年3月28日 22時9分の記事

色入れました…。

五人はきついきつい…。

大してポーズ付いてないけど

五人とも大貴族。

大貴族は衣装が大変………。

これでもスフォルツァの宝石はしょったんです。

しかも途中で

アッサリアの宝石の色に付いて

本人は「青」でも周囲全員が「ピンク」

「ピンクなんてありえないと思った」

と見た時の感想をディオネルデスが告げたら

「お前の紫も有り得ない！」

とアッサリアが反論。

で更に

「ディオネルデスは直ぐ母が…と言う

母親っ子だ！」

とバラす。

しかもディオネルデスのウェストが

太くなった。と修正していたら

「ヤツは太い」とスフォルツァ。

「顔は優しげなのに、脱ぐと凄い」

とバラし

「タッパもあるし、お前本当に一年か？」

と思った。

とスフォルツァが言ったら

ディオネルデスは

「スフォルツァだけには、言われたく有りませんね」

これにはフィフィルースも同意。

「脱ぐと凄いのはお前もだ。一年に見えない」

と突っ込む。

フィフィルースは背は高いけど

細身（二人に比べて）なんですね。

どうしてディオネルデスを集中攻撃するのかな。

と思ったけど

作者がつい

「ディオネルデスのお母さんが、彼を可愛がって

構う気持ちが解る。

ディオネルデスっていい男過ぎ」

と呟いたせいなのかも…。

男の嫉妬は怖い…。

ちなみに左から

ディオネルデス、アッサリア、アイリス

スフォルツァ、フィフィルースです。

スフォルツァが目立つ理由が解った。

髪の色が目立つ色なんですね。

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イラスト入り登場人物紹介(まだ全部じゃありませんが…)
王冠２

アースルーリンドについて。国の紹介

恋の矢

「二年目」を最初から読む

前にグーデン配下は四人居た。
一人が、スフォルツァの蹴りつける足の範囲を迂回し走抜け、ディオネルデスの横から背後の美少年らを掴まえようと躍りかかる。

ディオネルデスが咄嗟に背に回し庇い、がっ！と振られる拳を、両腕上げ顔面目前でクロスさせ、防いだ。

がっ！

直ぐ、下から来る拳を腹を引っ込め、避ける。
アッサリアが怯える三人をかき集め、腕の中へと抱き込み、ディオネルデスの戦いとスフォルツァらの戦いを、首振って見つめる。

がっっっ！
フィフィルースが顔面に喰らい吹っ飛び、殴った四年が振り向く。
アッサリアは咄嗟に抱く腕解き、背に回し庇い、身構えた。

フィフィルースを殴り倒したデカい四年が、突進して来る。
アッサリアが拳握り、身構えた時、アイリスが目前に滑り込み、叫ぶ。
「背後！」

アッサリアが振り向く。
スフォルツァの足蹴りを受けた男が、スフォルツァの相手をダランドステに任せ、回り込んで来る。
アッサリアは咄嗟、前面アイリスに任せ、背後からハウリィを掴まえようと手を伸ばす、男の前に滑り込む。

スフォルツァは必死で蹴って他の男を牽制していた。
が、男らは散り目前は、四年グーデン配下のボス、ダランドステのみ。

ぶん！と音立てる拳は半端なく、スフォルツァはそれでも身屈め避け、なんとか懐に潜り込もうと狙い澄ます。

アスランとマレーは前面、アイリスが滑り込み様身屈め、デカい四年が殴りにくそうにその小柄な一年に拳入れようと腕、振り上げる間にアイリスが一気に間詰め、腹を殴る様を見た。

男は顔歪め、アイリスが身引くと一気に崩れ落ちる。

アイリスはチラ…とアッサリアに振り向く。
なんとか避けているが、ぶんぶん振られる拳に間に入れず、顔左右に振り避けている所で、アイリスは素早く駆け寄ると横から、四年の軸足を思い切り、振り払った。

どっ！

完全なふいうちで、男は片足払われ、バランス崩し肩から地面に転がる。

「始末は任せる！」

アイリスは短く叫ぶと、ディオネルデスの相手の男の元へと、すっ飛んで行く。

つづく。

今日も読んでくれてありがとう

ミラーサイト

 『幼い頃』

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