アパレル業界の現状

[アパレル業界の今]

2011年10月5日 16時8分の記事

【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください 私たちが毎日身につける服。 その日の気分に合わせて服を選んだり、アパレル・ブランドが多く入るファッションビルでのお買い物を楽しんだり。 ファッションは私たちの生活に欠かせないものですよね。 その‘服’を作っているのがアパレル業界。 しかしそのアパレル業界はあまり元気がありません。長引く景気の低迷、その後のリーマンショックで、消費者の消費意欲は右肩下がり。また人口の減少や少子高齢化など、アパレル業界の不振には様々な理由が考えられます。確かに景気が良ければ、「ちょっと良いお値段のドレスを買ってお食事会へ」、「ボーナスもたくさん出たし、奮発して憧れのブランドでスーツを買うぞ」などとファッションにかけるお金も多くなりますが、こう不景気でお給料も上がらない、ボーナスも年々減り続ける・・・となると、そうはいきませんよね。 価格帯が低く、機能性に優れたファストファッションが流行るのも納得です。 アパレル業界の不振は百貨店の業績不振の一因ともなり、中にはユニクロやFOREVER21などのファストファッションのアパレル・ブランドを誘致する百貨店も登場しました。なんでも「ファストファッションのアパレル・ブランドの店舗を儲けることで、百貨店に若年層を取り込みたい」とのこと（私には自分で自分の首をしめているようにも思えますが・・・）。 ファッションを楽しみたい気持ちはいつの時代も変わらないもの。私たちがファッションを楽しむためにも、是非アパレル業界には頑張っていただきたいものです。

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