[PSVita]アンチャーテッドのレビュー #PSVita #Vita #Uncharted |
[ゲーム:PS Vita] |
2012年1月23日 2時54分の記事
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PSVita版のアンチャーテッド〜地図なき冒険の始まり、軽くレビューでも書いておこうかと思います。 Vitaはスクリーンショットが本体の機能として撮れるのでblogとかで紹介する分にはとても良い!!と思ったのですが、実際書こうとするとアンチャーテッドはなかなか難しいというか…下手にスクリーンショット貼るとネタバレが…とかですね。 スクリーンショット貼ってVita版特有の操作について書くとか言うのはゲーム情報サイトなどに任せて、ゆるく軽く行こうと思います。
ちなみにアンチャーテッドの記事というと
→今度はPS Vitaで大冒険!『アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-』プレイインプレッション - ファミ通.com →4Gamer.net -「アンチャーテッド」らしさは健在。「アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-」を1時間ほど遊んで,操作感を書き連ねてみました →【連載リレーコラム】買い物山脈 PS VitaとKindle Fireで終わったモバイルラッシュの2011年
この辺を見てみるといいと思います。
アンチャーテッドはそもそもPS3で出ていたアクションアドベンチャーゲームです。 アドベンチャーと言ってもコマンドを選んで云々のアドベンチャーゲームではなく、冒険の方ですね。探検というか。 映画インディジョーンズみたいな…と言っても良いかもしれません。 ジョーンズ博士は考古学者で大学で講義などもしていた気がしますが、こちらの主人公ネイト(ネイサン・ドレイク)は考古学の知識もかなりのものですが、トレジャーハンターです。もっぱらお宝を求めて冒険しているんですね。
PS3では1〜3まで出ていて、自分は1、2はちゃんとクリアしたのですが、3は途中で止まっちゃってます。なんか3D酔いがひどくて…orz Vita版も最初酔うか心配していたのですが、なぜか全然酔いませんね。 画面が小さいのがいいのかなんなのかよくわかりませんが、宝物探し(後で少し詳しく書きます)をするためにカメラをぎゅんぎゅん回しても全く大丈夫です。 (もしかして3もテレビからもっと離れてやれば平気なのかもしれないので今度試してみようと思います) PS3でシリーズ3作も出ていると聞くと、シリーズ通してやってないでも平気か!?という疑問が出てくるかもしれません。が、全く問題ないです。PS3の1〜3はちゃんと時系列順に並んでいますが(間にいろいろ他の冒険があるかもしれませんが…)、Vita版はネイト最初の冒険の話ということで時系列的にもPS3の3作品よりも前の話になります。God of WARもPSP版は据え置きの前の話でしたし、そうさせる何かがあるんですかね?そういえばCCFF7もFF7の過去の話でしたね…なんだこの一致は(笑)
そんなわけで、Vita版アンチャーテッドですが、ゲームをやった感じはPS3版とさほど変わらず、しっかりアンチャーテッドしているのですが、PS3に比べてボタンが少なかったり、逆にVitaにはタッチがあったりするので、その辺が違います。 この(→)手帳というのもPS3版にもあるのですが、Vita版はちょっと違います。Select押した時に右側にメニューらしきものが出てカメラを起動したりメモを開いたり出来ます。 通常操作中でも開けるのはレバーボタンとタッチがあるから出来ることですかね。 カメラってのはPS3にはなかったもので、写真を撮ることが出来ます。カメラの操作はアナログでもモーションセンサーでもできます。モーションセンサーは実際にカメラの液晶を見ているイメージで動かせるのでわかりやすいです。
 | で、その写真は何に使うかというと、こんな感じで指定の場所で撮ると、ミステリーというものが取得できます。ミステリーは写真だけではなくパズルや宝物の場合もありますが。 これを取得すると今回のゲームの知らなくても全く問題ない無駄知識が得られます。やりこみ要素ってやつです。 | PS3版では宝物というものがマップ上に落ちていて、それを捜し求めることは物語と直接関係はないけど一つの楽しみでもあったわけですが、Vita版は宝物だけでなくこのミステリー、宝物、戦利品などがあるってことです。 物語と直接関係無いと書きましたが、いくつかは物語が進む上で必ず取得できてストーリーと関係あるものもあります。なかなか面白い。 このミステリーの存在はよりゲームを楽しめる要素になっていますね。
宝物はPS3版同様マップ上で光っているのですが、前述の通り、それを探すために視点をぐるぐる回していると酔うってわけです。Vitaでは大丈夫でしたが。 (この辺は個人差があるので、試してみてくださいとしか言いようがありません(^^;)
←の画像はもうかなりやりこんだ後にスクリーンショットを撮ったやつです。ミステリー、宝物は既にコンプリートしていて、残るは戦利品なんですが…これが敵を倒した時にランダムで出るようなので、大分きつそうです(^^;
操作についても軽く書きましょうかね。 アンチャーテッドというと壁をよじ登ったりのアクションが売りといえば売りなんですが、Vita版はつかめるところは大抵黄色(金色)っぽく光ってたりします。PS3版は意外とどんなところでものぼれちゃったりするのですが、Vita版はその辺は制限されてる感じがします。 それからつかめるところを指でなぞると、ネイトがそのなぞったところを行ける所まで行ってくれます。
旧来のゲームユーザーとしてはアクションゲームはレバーとボタンだけで良いと思ってたりしたのですが、たまにものぐさするには良い機能ですね。(笑) 場面によって、画面上に←の様な矢印が出る場合があります。 これは出たとおり画面上で指を動かせば良いのですが、ちょっとテンポが悪くなるので自分はあまり好きじゃありません。 特に格闘に持ち込んだときのは最悪です。 QTE(Quick Time Event)を△や○でやっていたのを、画面をなぞる操作に変えたといったところでしょうか。なんにせよいまいちです。
ちなみに画面をなぞると言っても矢印の上をなぞる必要はなく、画面の端っこの方でその矢印の動きをなぞれば問題なしです。 それからべたなところで、画面をこすって文字を浮かび上がらせるというか、模様を浮かび上がらせるというのがあります。 石版などがかすれてて(遺跡ですから)見えづらいので、木炭でこすって浮かび上がらせるとミステリーが取得できたりするのです。 ありがちですが、このギミックはタッチデバイスではやってみたくなるのでしょうね。(^^;
そういえば今回のゲームでは本体の背面カメラを使用した素晴らしいギミックがあります。あれはホントに素晴らしい。できればやってみて欲しいところですね。
 グラフィックはまあまあ綺麗ですが、PS3と比べると大分落ちています。有機ELが凄く綺麗なのと、画面が小さいので十分といえば十分です。文字とかはものすごくクッキリしているのは良いですね。
←今作のヒロイン、チェイスは残念ながらそれほど美人ではありません。 個性的…かもしれませんが…なんというか……なんで?と言った感じです。(^^; エレナ(1作目のヒロイン)はそれなりに美人だったような気がしたんですけどね。(笑) PS3版もシステムのトロフィーのほかにゲーム内での成績(バッヂ)がありました。「M92FSで20人倒した」とかその手の奴です。 Vita版もあるにはあるようですが、この記録がゲーム内で確認できません。不便です。 ライブエリアでアクティビティを確認すればわかるのですが、件数が多すぎて見てられないし、なんでこんな仕様になってしまったのだろう…?
↑のスクリーンショットでは「360回ヘッドショット」をしたという記録が画面右上に表示されています。これはもうトロフィー取っちゃったんで、別にヘッドショットの数は稼ぐ必要ないのですが、がんがん増えています。ドラグノフや44マグナムあたりのどこに当てても1発で倒せるような銃でも、ついついヘッドショットをしてしまいます。 今作の照準操作は右のアナログとモーションセンサーでも可能なんですが、これが異常にやりやすいんですね。 Rボタンを押して銃を構えたら、右アナログスティックで大まかにあわせて、そこからは本体を動かして微調整。自分はものすごくやりやすいと思います。最高です。 というかこれが無かったら自分はプロをクリアできていませんね。(^^; この操作があればFPSでも勝つるかもしれません(笑) そんなわけで軽くといいつつちょっと長くなってしまった気もしますが、PSVitaの「アンチャーテッド」について書いてきました。Vita本体はまだあまり売れてませんし、ソフトも無いとか言われてたりしますが、自分はそれなりに粒ぞろいでアンチャーテッド以外も楽しめています。 このゲームもアクション良いし、ボリュームも結構ありますし、ストーリーもそれなりに面白い…とかなりオススメできます。もともと映画を見るように楽しめるゲームというのが売りなだけにカットシーンの挿入とかもうまいので自然と映像とアクションを楽しめると思います。 上級辺りになるとさすがに難しくなりますが、中級くらいまでならアクションゲームが苦手という人でも意外とさくさくクリアできてしまえるのではないでしょうか。 ほめすぎか…な?(^^;
PS3版をやったことが無いという人も是非。
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