百里基地航空祭2013 (1) - こんな感じで。

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百里基地航空祭2013 (1)

[写真]

2013年10月23日 1時31分の記事

2013年9月8日、航空自衛隊百里基地で航空祭があったので行って来ました。
なにやら『空飛ぶ広報室』というドラマの舞台が百里基地だったらしく、今年の百里基地祭はすごく混むと予想されていたようです。行きの道中で知りました(^^;
百里基地祭は、いつも駐車場入りのためにすごく渋滞するというのでかなり早めに出たのですが、例年より多数の来場が見込まれるということでその時間でも遅かったんじゃないかと少しあせりました。

冒頭で『空飛ぶ広報室』というドラマの舞台だと書きましたが、自分はそのドラマを見ていないどころか、存在すら知らなかったのでどうにもピンときません。
自分は『ファントム無頼』の舞台と言った方がしっくりきます。
だいぶ前の漫画ですが自分はかなり好きでした。『エリア88』などを描いていた新谷かおる先生の漫画です。ファントム無頼の方は「原作:史村翔、作画:新谷かおる」となっていますが。
そんな百里基地を訪れるのは今回が初だったのですが、『ファントム無頼』の聖地ってことで感慨深いものがありましたね。

となるとやはりF-4ファントムIIがまずは撮りたい、となります。が、最初に見たファントムがこれです。裏門側から入ったのですが、入って結構直ぐのところに置かれていました。
エンジンが取り外されてたり、色々と無残なファントムです。(^^;

そもそもF-4EJは老朽化でそろそろ退役という話を大分前に聞いた気がするのですが、いまだに普通に使っているってのが驚きです。だからこそ飛んでいる姿を見られるのであれば見たいと思うのですが。

並んでいる屋台やハンガーを抜けてエプロンへ出ます。展示エリアですね。そこに展示されていたF-4EJ改ファントムです。高まります。ファントムかっこいい。

航空機装備品展示をしているハンガーへ。ミサイルやバルカン砲の弾、パイロットスーツなどが展示されていました。

こちらはF-15イーグルです。横並びで展示されていました。ハンガー内はちょっと暗いですけど、なんか良いっすね。

てろてろと見て回っていたら、起動車から電源の供給を受けてエンジンに火が入ったRF-4EJが見えた(ターボジェットエンジンの音で気づいたとも言う)のでちょっと遠かったのですが撮影しました。

ちょっと暗かったりフォローが安定してなかったりしますがタキシングで移動するRF-4を動画で撮ってみました。1脚とかないときついのかも…と思いつつ。手持ちだとこの位が限界ですかねぇ(^^;

RF-4が滑走路端からスタートするまでちょっと時間があるのでもう少し滑走路に近い位置に移動して、ついでに地上展示のヘリなどを。陸自のAH-1、AH-64、空自のCH-47です。

それから海自のP-3Cと空自のC-130、C-1です。この辺は良く見ることが出来る気がしますね。

そうこうしているうちに地上滑走のデモンストレーションが始まりました。
滑走路北側からスタートし、ちょっと進んだところでドラッグシュートを開いて減速…というちょっと残念なデモンストレーションでした(^^;
悪天候のため飛行展示は中止、滑走路の地上滑走のみになると言われてはいたものの……残念です。
安全を考慮してってのもわかるし、飛んだところでこれだけガスっていると飛んでも良く見えないだろうなってのもわかりますけど、残念なものは残念です。F-4が現役の間にまた行きたいなぁ。

ついでになんかゆるキャラっぽいものを見かけたので撮ってみました。小美玉市のマスコットキャラ「おみたん」だそうです。
飛行機っぽい頭部と空っぽい体。空港を持つ小美玉市らしいですね。

ブルーインパルスのT-4です。おみたんの向こう側に並んでいました。悪天候のため当然、曲技飛行も中止でした。こっちは入間で見れるでしょうけどね。

百里基地航空祭2013 (2) →　　

百里基地航空祭2013 (3) →　　

2013年9月8日航空自衛隊百里基地航空祭 - a set on Flickr

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