くる天 |
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プロフィール |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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2011年 四大陸選手権 男子フリー雑感 |
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2011年2月27日 14時30分の記事
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いつもお立ち寄りくださいましてありがとうございます。 最近吠えてばかりで日本語忘れそうなので(笑)、気分直しに久しぶりに雑感行ってみます。 どんなに下位の選手でも見てると楽しい。やっぱりフィギュアっていいなぁ…と実感。 もしかして抜けてる選手いたらゴメン…。
・ケリー…初見。エッジジャンプばっかり跳んでたような印象が…。滑走前のコーチとの抱擁が印象的…ママなのかしら?と思ったらママだった(笑)。ミセスケリー、お子様は既にハンコー期真っ只中かと思われます。目に入れても痛くないのは分かりますが、なるべく早く子離れして他の方にコーチを代わられたほうがよろしいかと…。そう言えば佐藤由香女史も現役時代、言うこと聞かなくて困るって佐藤氏がこぼしてたのをどっかで聞いたような記憶が…親子鷹は、感情が入ってしまう分なかなかに難しい…。親子鷹じゃないけど今季第二番応援しててしみじみそれを実感…本当にいい作品ほど距離が取れない。
・クー…初見。最初見た時はのけぞってしまいましたが…はっきり言ってこのプロはパクリですわ、オーサー第二番の。フィギュアプロに著作権はないのかしら。中国様がパクリを得意とされていることは常々承知してるところではありますが、この海賊版はいただけませんわ。
このプロはこのオーサーとあの巻き毛君じゃないと不可能なプロなのよ、きっとね(…書くんじゃなかった、こんなこと…また落ち込む…)。
まぁ、早速パクられるあたり、ある意味、あのプロが”本物”である証左だと思いますが…。似て非なる、というか、似ても似つかない、アレンジにはなってましたけど、目の付け所はいい(笑)。なんとか表現をつけたいという意識それ自体は買いたいと思います。
それにしてもやはり。
こんなプロ見てるとあの第二番の完成度が如何に際立ってるかあらためて思い知らされて尚更泣きたくなる…ううう。
・スー…初見。そこそこ滑れてるんですけどジャンプとのスキルに差が…。姿勢は要矯正。エッジジャンプはもしかして指導できる指導者がいないのかしら…?
・ジュー…初見。滑りが軽い。この選手も姿勢要注意。
・ウェブスター…初見。曲良いね。緊張感のある曲調と特にかき分ける仕草がユニゾン。インパクトのある表現もなかなか。頭の位置が非常にいい。
・キム…初見。回転の速い質のいいジャンプでした。エッジジャンプはちょっと苦手か。3A一本目、アクセル良かっただけにもったいなかった。曲の使い方が面白かったのでもっとメリハリがつけば尚良し。何と言ってもキムを生んだ国なんだから男子も頑張ってほしい。
・ラッセル…初見。トップス、一瞬浅田の『鐘』にどうか、と思ってしまいましたが(笑)、長身を生かし、ドンファンの雰囲気出てたと思います。ターンを”見栄”に利用がうまい。ジャンプは背が高い分どうしても身体がブレやすいですね…高さも必要。それにしてもカナダ勢は本当に姿勢がいい!
・ソン…初見。掴みは良かった。3Aコンビがあるのにこの位置はエッジが弱いから?全体にスピードがなかった。腕の表現も硬い。でも自分の持てるものは出せたんじゃないでしょうか。
・ジー…初見。それまで寝てたのかと思うようなシークエンスの豹変ぶりは迫力の一言。まぁ、そのための体力温存の意味合いもあったかもしれませんが…。音のつかみ方が本当にうまい。ジャンプは小ぶり。
・ラキムハエフ…初見。ジャンプの質がいまひとつ。もう少し余裕を持って着氷姿勢が取れるといいんだけど…。ただ、曲の演出はうまい。靴の色を左右変えてオサレ!衣装もいいね!柔らかくファンタスティックな滑りでサーカスの雰囲気出てた!なんかジャグリングするボールが見えるようでした。最後は氷の上に仰向けにねっころがればよかったのに。
・ソーヤー…ワンダーランドのワケの分からない雰囲気が良く出てました。色んな意味で体力を使うハードプロ。全体にスケートが滑っていなくて、最後のスプリットはちょっとスピードがなかったかな。しかしあの開脚と姿勢の良さはやはりGOEもの!最後にあのスピンを持ってくる気持ち、分かる!!衣装はN杯の時のほうがいい。ちょっとジャングル探検気味…。ジャンプ、覚えてない(笑)。
・ウー(名前間違ってるかも)…初見(かな…?)。3A-3、高かった。二本目アクセルは足に響く降り方…。3Aとトゥジャンプがここまでこなれてるのに中国の選手はエッジ苦手なのかしら…?表現と音があってなかったかな…。でもまぁこの『下り坂』は上り坂…(笑)。
・小塚…ワールドのタイトル取りのためのプロになってますね…。確かに身体の使い方が大きくなってましたがちょっとオーバーワークのような…ほとんどジャンプどころじゃないです状態…。首から上を随分使ってましたが、まだまだ違和感…。アクセルは今季一番のように思います。
・グワン…初見。おなじみのメロディが流れた時はあまりにか細い旋律が胸に迫って泣きそうでした。最後まであの旋律を”温存”させたところは心憎い。後はこの曲の雰囲気をどう作りこんでいくか、ですね。最後の3連続は軽かった。髪形、要工夫。
・レイノルズ…初見時より、表現がずっとこなれててまずそれにびっくり。腕がずっと柔らかく使えるようになってた。メリハリのハリの部分はもうこれで十分いけるんじゃないでしょうか。クワドは軸が流れた感じでした。いつもの楽なジャンプではなく、彼らしくなく肩の入りすぎてる強引なジャンプになっていたように思います。筋力ないだけに軸が取れてないとふんばれない。まぁ、この選手はへたに筋トレするより、この軽いジャンプを追求すべきでしょう。 それにしてもカナダの選手は本当に姿勢がきれい!衣装も演出されてて(手袋まで…芸が細かい!)ワルツもいちいち絵になってました。 それにしても…ジャンプが揃ってると後が楽だよなぁ…(溜息…)。
・アボット…こんなに憔悴しているアボットは初めて見ましたわ…そう言えばアボットも本命だったわけだから…でもそんななかでも気持ちを切り替えてまとめたのはさすが。雰囲気を良く作っていいプロなんですけど、やっぱり基本的にこのプロはコンペに向いてませんわ。プロの方向性とコンペの性質が完全にバッティングしてるのですもの…。このプロはどこまでも副交感神経優位な(?)メランコリックアンニュイプロ。対するコンペはどこまでもアドレナリンを要求される交感神経フル稼働な場。このミスマッチが結果を残せそうで残せなかった要因のようにも思います。現にナショナルでは表現面で見せ場となるスローパートに入った途端、ジャンプが崩れた。おそらくアボットは曲に同調しただけで、調子を崩した、という意識はないんじゃないかしら?本当はそれでこそ、このプロの味が出てくるところがあるのに…なんて二律背反。それにしてもなんてこの衣装が似合うんでしょう。ずっとこの衣装でやってほしいくらい。堅物さ加減を出すためにも胸元崩さずにネクタイ、あったほうがいい。
・羽生…やっぱり頭がクロだったらこの配色でも可なんだけどなぁ…などと全く関係のないことを考えていた私ですが(笑)、最初のクワドは軌道の取り方から着氷まで完璧でした。終盤二連続も幅と高さがあった。でもこの選手ののネックはやはりスタミナ。最後のステップあたりからヘロヘロで、ガス欠寸前状態…もっと身体作りを。と姿勢も。
・マーバヌーザデー…ナショナルの時も思いましたが、背中が撓る鋼のよう…。今後第三世界の台頭によって、アモディオやこんな選手が増えるのかも。ジャンプの着氷がここまで乱れるのはちょっと意外でしたが、3−3は流れがあって素晴らしかった!
・高橋…ノーシントー治ってた(笑)。この中だるみプロをここまで引き上げる高橋の技量には脱帽ですわ。なんか、怪我する度、表現が極ぞられてるような…(笑)。秩序を失ったような弦の音を背景に既に妖艶、ジャンプが添え物に見える。この黒はもうブラックホールブラック、ブエノスアイレスも本望でしょう。ステップは圧巻ですわ、あの細かい音の拾い方、アイスダンスを観ているよう…。何も言うことありませんわ、後は高橋、
一期は夢だ、ただ狂へ!
・例の巻き毛君…割愛。 感情入りすぎて書けない。ブログだと押さえ効かなくて何書くか分からない…のでちょっとスキップさせていただきます…。
ウィアーがワールド解説するそうな…ウィアー解説第二番が、私は見たかった…全てがマイナス思考の材料になる今日この頃…。
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。 なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。 以上、よろしくお願いします。
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