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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
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多、必ずしも真ならず。
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2011年6月23日 20時46分の記事

孤立無援、四面楚歌…。
このところの菅氏のありようを指してメディアが好んで使う言葉だ。村八分的つるし上げ精神は原発ムラのみならずここ永田町及びそれに付随するメディアでも健在である。

ここで最も大事なことは例え1対100であろうが1対1,000だろうが、多数が必ずしも真ではないという単純な事実である。それは例え1対100,000,000,000であろうと同じことだ。大多数に異を唱えるたった一人が正しいということだって有り得る。
むしろ、利権という巨大な権力がこれまで原発反対を唱える方々を、例えば「集団ヒステリー」的何らの妥当性もない言葉で貶め徹底的に排斥してきたように、正鵠を突いているからこそ排除される、ということがこの国では実際あり得る。

直近の例であれば、仙谷氏の解任はその典型だろう。彼は有能でその敵対勢力に取って目障りだからこそ引きずり降ろされた。
同じことが、現政局で言えるか否かは別にしても、震災後の菅政権の対応にどれほどの試行錯誤があろうと、システムの硬直性に帰する部分をすらまるで抜きにして、全てを菅氏ただ一人の対応に帰結させるという暴挙には遠く及ばない。

IAEAも指摘しているように、今回の震災の初動において最も障害となったのは日本の硬直的な中央官僚システムそれ自体だった。
今回の政局において、菅氏以外の人々が、どれほど束になって菅降ろしを叫ぼうと、そこに独自のビジョンも方針も示されない以上、利己的な党利党略や表紙のリニューアルによって如何に政治が刷新されたかのように見せるか、といった皮相で狡からい意識以外の何をも見出すことはできない。

被災者支援を人質にとるような自民党は既に言語道断の域だが、与党内にこれに呼応し、自民の丁稚奉公のような真似をしている人間がいるのはどういうことなのか。
総理への批判はすなわち政府与党にあるすべての者への批判だ。それを、総理一人に集約単純化させて、部外者然と野党共々降ろしにかかるのは本末転倒も甚だしい。
メディアにしても、例えば四国新聞は連日ネガティブキャンペーンばりの菅バッシングに余念がないが、その思考の単純化・偏向は、一つの病理と言っても過言ではない。

福島の原発事故は、事象としての原発事故の甚大さと同時に、それと同等なほどに根深くこの国に巣食うこの思考上の最も深刻な問題点をも露呈させることになった。



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