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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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首相交替の意味するもの 〜野党編〜
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2011年9月11日 19時30分の記事

谷垣氏…「震災直後ならいざ知らず、現段階での連立はありえない。」
健忘症にでもなられましたか?副首相に迎えてでも挙国一致内閣をとの菅氏の呼びかけを「これが政治だ」と蹴とばしたのはほかならぬ貴方です。どの口がそれ言うか、だわ。

自民その他…「大連立は前提にはならない。」
寝言を言うのはやめてくださいな。
今回の菅政権の交代は、菅氏の自発的な意思による物では当然ない。
自党の数がなければ政治が動かないのをいいことに、あの大震災以降、
「菅氏だから協力できない」
と事あるごとに呼ばわって時の総理を引きずり降ろすような真似をしたのは他ならぬ貴方がたです。
ワシントンポストだかタイムズだったかソース忘れましたが、その記事を引くまでもなく、今回の震災対応における政治混乱の最大の元凶は、この未曾有の天災すら党利党略にせんとした自民にあったということは、物事を筋道だてて考えることができる人々には歴然です。
連立でも倒立でもやって全力で福島第一の収拾及び震災の復旧復興を成し遂げることは、一義的に貴方がたの責任です。

あの千年に一度という大震災のわずか三ヶ月後に出した不信任案は、「我々自民党はこの千年に一度という大震災おいてすら、その復旧復興よりも党利党略を優先しました」という高らかな宣言だと言って過言ではない。

そして、現実に引きずり降ろすに至ったその経緯は、「日本の政治はこれほどの国難にも相変わることなく、政局に明け暮れました。」という限界を恥知らずにも全世界に向けてことを発信したことに他ならない。日本に向けられる眼はますます懐疑的になるでしょう。

そもそも原発事故なんてものは、その責任を問うとするならば、システムアウトした後の対応ではなく、それ以前の設置・施工・あるいは管理運営段階に全責任の九分九厘があると言っても過言ではない。スーパーマンやドラエモンじゃあるまいし、一旦破綻すれば、どうあっても人間の手には負えない部分が必ず存在してしまうのが原発事故なのだから。極論すれば、如何にそのシステムを破綻させないか、だけにおいて人間は科学的整合性のある対応を取れるに過ぎないということだ。その限界に鑑みて、第一当事者として率先して対応にあたるべきはそれを設置運営した者にある。
ところがそれを造り続けた張本人である自民が、その責任を痛感し先頭に立って対応にあたるどころか、それを丸投げ放棄したのみならず、あろうことか破綻後の対応にあたる現政権を糾弾する側に回るとはどういうことなのか。政治的犯罪行為と言ってもおかしくはない暴挙だろう。如何な厚顔にもほどがあるわ。
東電がこれまでの原子力施策の責任を問われてその解体が取り沙汰されるのであれば、その推進において一心同体の原発利権組にして、最大の推進母体とも言うべき自民が今すぐ解体されたっておかしくはない。戦後政治を牛耳り続けた自民の存在なくして今現在の原発の乱立と破綻の原因となった杜撰な管理はなかったのだから。

今回の政局の責任の帰趨は何も自民に限定されるわけではない。政治の本分を忘れ、同様の対応に終始した他の野党及び与党内野党、あるいは大震災からわずか三ヶ月後での問責に何の問題意識も持たずこの暴挙に即応し、即日退陣時期とポスト菅に全面特化することによってこれを支持後押した自称メディア、あるいはそれに追随した洗脳部隊に至るまで、この政局に加担した全ての人間が、現野田政権以上に今後三ヶ月で復旧・復興の完遂は言うに及ばず、福島第一の事故の収拾に目途をつけるという責任を以ってあたるべきは道理だろう。
彼らが菅政権に要求したのはそういうことなのだから。

だいたい菅氏の対応がなってないなってんない、と連呼したこれらの人々は、あの震災発災後、政権批判以外に一体何をしたというのか。
菅氏以上に右往左往するばかりで、それじゃ格好がつかないから、千年一日のごとく、取りあえず政権批判に終始していたというのが真相ではないのか。
菅氏の対応に如何な誤謬があろうと、彼は第一当事者として逃げることなく事態収拾のために限界のある持ち場で行動し続けたのであり、この何もせずにつるし上げに専心特化した人々の暴挙には遠く及ばない。部下にそっぽを向かれ、自らの手で日本丸にあいた大穴を素手ででも塞ごうとした菅氏を後ろから羽交い絞めにするような真似をしたこれらの人々の所業は、まさに国賊とも言うべき暴挙だと私は考える。それがどれほど日本の国益を損ねたか、日本国債格下げ理由に、既にその一端は見て取れる。

山本一太議員「党の最優先課題は菅政権を一刻も早く終わらせることだ。」(6月)
自民党議員自らそれを言明しているのだから、彼らの党利党略最優先は論を待たない。同時に、それがどれほどの暴挙かと自覚できないという点で末期的というべきだろう。

私はこれだけの大震災においては復旧・復興だけでさえ、かなりの時間を要してしかるべきだし、まして原発事故対応が加わるとなれば、相当の超長期に渡っての対応を覚悟する必要があろうと考えるので、これをわずか三ヶ月でなんとかしろなんぞという要望は暴論以外の何物でもないと考えるが、菅氏を引きずり降ろした方々にとっては、当時の首相が菅氏でさえなければ、わずか三ヶ月で原発事故収拾に目途をつけ、復旧・復興を成し遂げることは十分可能ということなのだから、この三ヶ月でそれを立証する義務がある。

三ヶ月です。

三ヶ月で原発事故の収拾を含む今回の震災において貴方がたが菅政権に要求した全ての項目について目途をつけてください。それが三ヶ月で菅氏に退陣要求を突きつけた貴方がたの責任です。まぁ、もしかしたら、真に物事に向きあう人々を辺境に放逐し続け、原子力立国に邁進し続けたそのエネルギーを全力振り向ければ、それはあるいは可能なのかもしれません。
しかし、万が一、三ヵ月後、それがなしえなかった場合は、速やかに永田町を去ってください。それが責任ある政党のあるべき姿なのですから。もちろん、今回の政局に何ら根本的な疑問も抱かず、逆風のなかで震災対応に尽力した現総理を居座ると形容し続けた自称メディアも同様です。速やかにジャーナリズムの場から退場してください。少しでも自らの言に重みがあるのならね。

今回の首相交替とはそういうことです。


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