| くる天 |
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ブログの説明：
〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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| 逆説的仮面舞踏会 |
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| 2013年2月24日 18時16分の記事
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こんばんは〜！いつもお立ち寄りありがとです〜！
なぜかステーキ板のほうで投稿がうまくできないようなのでそっちに投稿するつもりだった閻４ＣＣに関する修正点を先にこちらで先行開放。
「きっとロンドンワールドに役立ててくれると信じて書くぞ、中国スケ連！」
まず衣装、ＦＰ、もすこしだけ上着の衿をつめるだけでずっと洗練されたのに。惜しいな。衿は重ねのチビ衿、袖は肩の部分だけ少し膨らませた長袖。肩下りてるので膨らせても多分大丈夫。袖スリットと上着前裾角は丸くカット。袖口、カフス代わりの飾りのくるみボタン、ああ、それだと曲とのフィット感いやまし、素敵。
まだ拙さはあるものの手首から先は繊細でいいな、華奢なくらいだ。
普通この曲なら手袋か趣味の悪い大ぶりファッションリングでもあてるけど、却って手の繊細が損なわれるからどっちもいらない。
曲はもう敢えて何も言わない。ま、この選手の場合、曲や衣装の作りこみは私的には正直に言ってどうでもいい。そんなもの二の次、不問だ。上着裾のピラピラさえあれば（ＳＰＦＰ両方あって嬉しくて嬉しくて泣きそうだたーーーっ！！衣装はあれさえあればあとはもうどーでもいいいいっ！！！！）、メドレーでも練習着でも同じ衣装三年着たきり雀でも私は別にかまわない。
弘法は筆を選ばない。
でもＳＰの中国にありがちなその成金風味の金のネックレスはやめて。ヒカリモノ不要(こないだ気づいたがＦＰもあたな。)。
貴方自身がヒカリモノなんだから。
さて、次なる修正点、三拍子。詳細はまたいつか。
そしてジャンプの配置。まず浮かぶ素朴な疑問。
なんで後半にソロ３A入れない？
もうホント不思議。なんで？なんで？？あれほどの３A持ってるのに。私ならループを前半で片付けてあのちょっと冗長なスローパートに３A入れる。
とか思ってたらこないだ閻情報漁りににちゃん見てたら、３Ａはぢつは苦手って…う〜ん…勢いがないと跳べないってことなのかな…。
入れられるなら一旦止まってプロの流れぶった切ってでも入れたほうがいいと思うけどな。
そしてその３Ａソロ不投入その他の問題点以上に私的頭抱えた構成。
挙げればキリない閻のポテンシャルと構成の貧相さのギャップ！
初級クラスのステップがそこかしこに散在。
「ジャッジの目の前でフォア瓢箪すんなああああーーーーっ！！」
一瞬コタツ布団食いちぎりそうになった、我が目を疑った私です。
「国際Ａ級ナメとんのか、われ」
って気短ジャッジさんが思わないか、背中ヒヤヒヤ。
「そんな逆冒険はせんでええ！」
そしてポテン-構成間ギャップ、最も象徴的なのが何より悔しいフィニッシュ。
フィニッシュ前のあのスカスカは一体何？
そもそもを言えば、これだけのスケーティングの持ち主が、最後スピンで〆ってのがおーまちがい。
〆は怒涛のステップだよ！ステップ！！
今すぐスピンとステップ入れ替えて！！
ステップにわかに思いつかないなら浅田『仮面舞踏会』を全力でパクれ！
その他、ループは軸の問題だ。すぐ直る。あのエントランスは浮力得にくいし、軸が狂いやすいんだよな…。スピンの入りも弱いな。
以上に手入れただけで軽く１０点くらいの底上げは十分可能だろう。逆に言えばそれだけの得点をみすみす逃してるってこった、いくら素材が良くてもそんな杜撰で策士オーサーにかなうわけがない。
メダルの色は４による部分も勿論あるが、それに引けをとらないくらい構成の差だ。直そうと思えば直せるだけに尚更歯がかゆい。
転倒４は軌道の低さ、というか上がった途中で失速した感じですね…。ジャンプが伸びなかった。身体が開く前に足が氷に触れてしまって何も対応できなかった。
腕も使えず思い切り叩き付けられたので相当痛かっただろう、一瞬息できなかったと思う。フィニッシュ後うしろに引っくり返るかとおもた…う〜。
あれだけはすぐにでも受身を学ばないと身体がガタガタになりかねない。それにしても
閻 「転倒時にちょっと古傷を痛めまして…。」
………………。
閻や閻、いいかい、良くお聞き。
「ティーンではやばや古傷つくってんじゃねーよっ！」
命取りにならないうちすぐ治せ。今治せ。話はそれからだ。なんのための中国三千年だ、一体。
ＳＰのほうは構成的にはこれで十分だと思う。
あとはＳＰコンビだけじゃないが特にあのコンビ、一本目のフリーレッグを修正すればもっと流れるようになる。
ランディングが流れればおそらく９０点も不可能ではないだろう。ＳＰ修正点はそのくらいかな。
ジャンプは全体にあとはもうあの流れの部分だけ。流れるようになれば着氷後にダブルスリーでもバックアウトのループでもつけられないかな。あ、サルコーは今でもつけられそうだ。
ＳＰの構成はそれなりにステップも入っているし、転調（転曲？（笑））も効果的に効いてて、特に最後の転調後のインパクトのある出だしから、閻の腕がまるでまといのようにランダムに弧を描くラストスピンの入りまでの一連の流れは秀逸だ。何回見ても飽きない。
３Ａ後の流れを強調するステップもいいし、４の後のポージングも好きだな。
フィニッシュもＦＰとは対照的に
パシィッ！
と〆が効いてて隙がない。
さぁ、ずさっと見渡してただけでもこれだけ出てくるが、果たして中国スケ連はワールドに生かしてくれるでひょーか（笑）、全力で！見守りたいと思いますぅぅっっ。
これ↑まだ抜粋なので完全版はまた投稿再開できた時にでも。
今週ホントは全米書くつもりでしたが（ユーロのお手入れもしたかった！）、まさかのワールド脱落が寝耳に冷や水すぎて何も書けてない（あひん）のでまた来週。あいや、時間取れ次第って、でも早く書かないと全てが忘却のるつぼかずら。あひん。てことでどぞよろしく〜（笑）。
タイトル、『逆説的仮面舞踏会』のお話もまたいつか。
「別哭了、閻。・哭了。」
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。
なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。
以上、よろしくお願いします。
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