くる天 |
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プロフィール |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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世界を俯瞰した二人の人物 |
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア] |
2022年12月31日 13時39分の記事
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まず、
ゴルバチョフ氏。 ロシア一国の利害だけでなく、ロシアという国の枠を超え、世界と人類にとって必要な事は何かを考え実行出来る、世界を俯瞰した数少ない政治家の一人だったと思う。 必然、施策の重要度において、ロシア一国のためであるものは下がらざるを得ず、国民の不興を買って、クーデターに至った事は皮肉というほかないが、それでも彼のその判断の輝きが損なわれる事はおそらく、ない。ライサ夫人への献身的な深い愛情もあわせ、その偉業は、ロシア国内に限定される事なく、その名前とともに永遠に語り継がれる事だろう。
エリザベス女王。 女王の9月は、高齢者にとっての公的職務が、時に体調に触り、場合によっては命に関わりかねない事を証明したともいえるので、やはり上皇陛下のように定年引退が正解だとは思うが、それでも、最後の最後まで売亡国を貫いた国賊王アヘなんぞとは対照的に、おそらくは立ちあがるのもやっとだったと思われる、その数日前に、普段と少しも変わらないいで立ちで公務に励んだその姿は、最後の血の一滴まで女王たらんとした彼女の信念をまざまざと見せつけるものだった。 G6に総スカンくらい、盟友のはずのアメリカ大統領からも袖にされて世界に恥を晒したアヘノコ・クソーとは対照的に、そのバイデン氏をはじめとするVIPが世界中から訪れ、有名無名を問わず花を手向けたその儀式も彼女の生きざまにふさわしいものだった。 こちらも英国が最も平和で有った時代の一つの象徴として、その存在を語り継がれるに違いない。 |
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