| 2008年4月17日 11時3分 |
| エンツォ フェラーリ ENZO Ferrari |
| 創業者の名は伊達ではない、 究極のフェラーリ・ストダーレ 究極のレースといえるＦ１において 常に走り続けてきた真紅のマシン、 それがフェラーリ。 最多出場記録を更新し続け、 実に１５度のコンストラクターズ・ チャンピオンを獲得した、 真の名門といえる存在である。 そのフェラーリが送り出した 究極のロードカーといえる存在が、 このエンツォ・フェラーリである。 搭載されるエンジンはフェラーリ・ フラグシップの例にならいＶ型１２気筒 ながらも、完全に新設計されたもの。 排気量は５９９８cc、 実に６６０ＰＳものパワーを叩きだす。 シャーシは市販車としては異例といえる、 カーボンコンポジット素材のモノコック構造だ。 そして外観に目をやれば、 独特のノーズデザインに気づく。 これは近年のＦ１マシンにおいてトレンドとなった、 ハイノーズをモチーフとしたもの。 エンツォ・フェラーリとは 同社の創業者の名に他ならない。 このクルマはその名に恥じず、 フェラーリがＦ１フィールドにおいて 培ってきた技術を惜しみなく注ぎ込んだ、 そんな存在だ。 |
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