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2017年2月27日 12時11分
ウンチの色と健康状態 その1
 
【淡褐色なら…】
正常。

便の色は、食べたドッグフードの色に近い。

ドライフードの場合は、缶詰より便のかさが多くなる。

【赤褐色なら…】
着色剤を使用したジャーキー等を食べたときによく見られる。

また、下部消化管からの出血があるなど病気がある場合も。

便が赤褐色で量も多いときは、病院で検査をして。

【黒色なら…】
肉中心の食事をしていると、健康でも黒褐色になり、量も少ない場合が多い。

病気が原因で黒い場合は、胃・小腸など上部消化管から出血している疑いあり。

特に悪臭を伴うタール様の便のときには、腸炎を起こしている可能性がある。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年2月17日 10時23分
外でのマナー(高橋ナツコ)
 
いちばん興奮するのは外に出てすぐのことが多いもの。

玄関から出たら「伏せ」か「座れ」をさせ、外の様子をよく見せます。

そうして犬のはやる気持ちを落ち着かせ、人間が先に立ってゆっくりと歩き始めるのがコツ。

「さあ行くぞー!」とやる気満々の犬に引っぱられ、先に行かせてはいけません。

オスなどでテリトリー意識が強い場合は、飼い主がリーダーシップをしっかりとり、犬をリーダー気どりにさせないことが大切。

去勢手術をすることでおさまる場合もあります。

他の犬や人に慣れていない場合は、昼間だけ預かって簡単なしつけもしてくれる、犬の保育園などに預けてみるのもいいでしょう。

それでも直らない場合は、根本的に自分を抑えることを学ばせたいものです。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年2月4日 15時45分
犬のアクセサリー
 
バンダナや帽子、アクセサリーなども、犬の視界をさえぎったり動きをじゃましないものに限ります。

すんなり着てくれて、特に不自由そうには見えなくても、服の下の皮膚がじっとり蒸れて湿疹ができていたり…というトラブルもよくあること。

服を着せるのは本当に必要なときにとどめ、長時間や家では着せないようにしたいものです。

着せる際は、犬の体によく合った、ちょうどいいサイズを選ぶことも大切。

大きすぎると小枝などに引っかけて身動きがとれなくなることもありますし、小さすぎると自由に動けません。

成犬になるまではサイズもすぐに変わるので、成長期に服を買うのは避けたほうがいいでしょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年1月24日 15時42分
動物病院で診察を受けるとき(高橋ナツコ)
 
動物病院で診察を受けるときなど、必要な我慢ならさせ、いい子でいたらごほうびをあげるのはとてもいいと思います。

でも、ただのお遊びや犬の服従心を確かめるためだけにさせる我慢は、かわいそうなのでやめるべき。

犬もなぜこんなことをされるのか、納得がいかないのではないでしょうか。

それよりも、ブラッシングのとき、いやがるところでもおとなしくしていたり、歯磨きをすんなりさせるなど、意味のある我慢をきちんとさせるべきです。

それがいやいやながらの我慢ではなくなり、普通でいられるようになれればベスト。

犬が自分を抑制することが苦痛でなくなるよう、練習していきましょう。

そのためにも、不必要な我慢をさせるのはできるだけ避け、日々の生活で必要なマナーをマスターできるようにしたいもの。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年1月14日 15時50分
犬への指示語
 

犬への指示語は何であれ、統一することが大切です。

家族で話し合い、それぞれ指示する言葉をひとつに決めましょう。

日本語でも英語でもかまいません。

どちらがいいという差は特にないので、使いやすいものを選ぶといいでしょう。

ただし「待て」という言葉を使ったら、似たような「立て」は使わず「立って」にするなど、音のニュアンスを変えて区別するのがポイント。

とにかくわかりやすいことが重要です。

そして、みんなで決めたひとつの言葉を使うこと。

あれこれ変えられたら、犬のほうもとまどってしまい、覚えることができません。

また、指示を教えるときは、その行動をしたときにすかさず言うのがコツ。

同時にその指示を表す動作も加えると、わかりやすさが倍増するでしょう。

言葉の強弱を変えてみて、いちばんよく反応する口調を選び、それを変えないことも大切。

そして、指示に対する行動がとれたときには、心を込めてほめてあげましょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年1月4日 10時9分
子犬を飼う(高橋ナツコ)
 
最近はかわいさを優先するあまり、生まれてから2か月くらいの子犬がよく売れるようですが、あまり早くに親犬から離された子犬のほうがしつけは難しくなります。

生後3か月くらいまで親犬や兄弟犬と過ごした犬は、親犬に叱られたり兄弟同士じゃれ合ったりしながら、犬ならではのしつけを受けます。

これを経験しなかった子犬は、相手との力関係のはかり方やどの程度の力でかんだら相手が痛がるかを学んでいないので、飼い主はそこからしつけなければいけません。

親や兄弟による「プレしつけ」を受けている犬のほうが、人間社会で必要なその後のしつけもグンとしやすく、情緒も安定した犬になります。

あまり早くに子犬を引き取るのは考えもの。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2016年12月24日 10時8分
いつもと変わらぬ毎日が大好き その2
 
またひんぱんにどこかに出かけていれば慣れてしまい、それが普通の日常になっていきます。

たとえば、犬を連れ歩くことが社会的に受け入れられているヨーロッパでは、ショッピングでもカフェにお茶をしに行くのでも、犬とともに行動する人がたくさんいます。

犬もそれが当たり前で、ストレスになることはありません。

これまではペットを連れて入れない場所が多かった日本も、最近はペットOKのカフェやお店、宿などが増えてきました。

犬と一緒にお出かけできる環境が整ってきたということは、喜ばしいことです。

単調な毎日を持て余すより、たまに未知の場所へお出かけするのは、犬にとってもプラスになることだと思います。

とはいえ、犬を人間と同じペースで考えるのはやめたいもの。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2016年12月14日 10時5分
いつもと変わらぬ毎日が大好き その1(高橋ナツコ)
 
散歩して、ごはんを食べて昼寝して…というように、規則正しい生活を好みます。

なのに、突然キャリーに入れられた。

あれ、どこに行くんだろう?病院かな?公園かな?

着いたら、居間のようなところに大勢の知らない人と犬がいる。

人間は何か飲んだりしゃべったりしてるけど、ぼくはどうしよう?…

初めて犬連れカフェに連れていかれた犬は、こんなふうに思っているかもしれません。

確かにお出かけは、犬にとっては非日常の世界。

ストレスといえばストレスで、人間でも初めての場所に行くことは気疲れしたりするものです。

でも、それが刺激になり、楽しみにもなり、新しい経験となっていくもの。

社会性や柔軟性、協調性を養うのにも役立ちます。

それに、群れで生活する犬にとって、孤独な留守番は大きな苦痛です。

空っぽの家にひとりで待っているよりは、たとえ非日常の世界でも、大好きな飼い主と一緒にいられるほうがうれしいし安心なはず。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2016年12月4日 9時56分
犬も自然の中で遊ぶのは大歓迎
 
とても楽しいことでしょう。

とはいえ、アウトドアのフィールドも、犬好きな人ばかりではありません。

また、都会とはまた別の意味で、危険がいっぱい。

周囲への配慮と犬の安全、両方に気を配ることが大切です。

大前提として、最低限のしつけは必須。

飼い主がきちんとコントロールできるまで、アウトドアデビユーはお預けです。

もちろんリードの着用も守りましょう。

遊ぶときはロングリードを使えば自由度が増します。

また、犬連れの場合は人の少ない場所と季節を選ぶのもポイント。

紅葉シーズンの山や、人気のキャンプ場など、人の多いフィールドは、混雑からトラブルも起きやすいもの。

シーズンオフや平日なら、人も犬ものびのびと過ごせます。

出かけるときは、虫よけ対策を。

あらかじめノミやダニ、フィラリアの駆虫薬を飲ませましょう。

ハーブなどを使った虫よけスプレーもおすすめ。

帰宅後は体のどこかにケガをしていないか、ダニがついていないか、念入りにボディチェックをしてあげましょう。

特に慣れていない犬は肉球がやわらかく、傷つきやすいもの。

また体力の消耗もふだんより激しいはずなので、ゆっくり休ませてあげましょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2016年11月28日 0時10分
履き物などにいたずらさせない その2(高橋ナツコ)
 
犬がやたらと物をかむのは、歯がかゆいためにかんでいる場合もあります。

歯の手入れを十分に行なっているか、考えなおす必要もあるでしょう。

特に、これは歯の生え変わりに多く起きる現象です。

また、そうでない場合は、体のどこかが痛い場合、その痛みをまぎらわすために物をかんでいるときもあります。

犬が病気にかかっていないかと疑ってみて、病気の早期発見につとめるのも大事なことです。

犬が、いろいろな物をかまないようにするには,おもちゃを与えるのが第一です。

骨型のガム、ゴム製の靴のほかに、ゴムまりなどペットショップでたくさんの種類が売られていますから、その中から何種類か買い求めるといいでしょう。

選ぶにあたっては、いくらかんでもこわれないもの、弾力性に富み、犬がケガをしないようなものにします。

おもちゃを与えても、まだほかの物をかむのをやめない場合は、やめるまで根気強くしかるか、サークル(木製のつい立て)で囲うようにするといいでしよう。

高橋ナツコ
 





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プロフィール
ペットシッター・高橋ナツコ-ブロくる
高橋ナツコ さん
ペットシッター・高橋ナツコ
地域:海外
性別:女性
ジャンル:暮らし ペット
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犬が大好きなペットシッターの高橋ナツコです。
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