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◆『石原慎太郎の日本を救う決断』(2003年10月10日刊) 目次
[◆『石原慎太郎の日本を救う決断』(2003年10月10日刊)]
2022年5月6日 6時59分の記事




序章 "最後の宰相・石原慎太郎"が日本を救う

  十年の失政が残したツケの大きさ
  何も変わらなかった小泉改革
  "新民主党"では経済再生を期待できない
 「景気回復のための五つの条件」を満たす石原慎太郎
  "都政"は国政への伏線だった


第1章 「待望論」を生む改革者のトラウマとは

  敵も味方も惹きこむ「多面体的魅力」
 「黄金の腕」と十一勝二敗
  衆議院議員への転身の背景
  一匹狼から自民党夕力派集団「青嵐会」幹事長へ
  東京都知事選で落選、国政へ復帰


第2章 "その時"を待つ都知事出馬のシナリオ

  福田内閣の看板として環境庁長官に就任
  ニクソン元大統領を囲む会で国際感覚を磨く
  中川一郎の自殺により中川派会長代行となる
  資金難から福田派に参加
  竹下内閣の運輸相として入閣
  自民党総裁選に敗れ安倍派を離脱
  自民党再生のためのビジョンを書き下ろす
  青島幸男と横山ノックの知事当選に刺激され議員を辞職


第3章 「六人の参謀」が勝利の方程式をつくる

  突然の辞職の真意
  「法華経を生きる」連載の意図とは
  都知事選の内幕と石原慎太郎の「雌伏」
  告示直前の出馬宣言と自民党の思惑
  東京都知事に初当選
  石原政権を夢見る六つの頭脳
  森喜朗の総理大臣就任に憤然とする
  遠縁の小泉首相の就任を素直に喜ぶ
  一期目の「1.85倍」の大量得票で圧勝する


第4章 カリスマ的リーダーシップを支える哲学

  「日蓮のような政治家」
   文学という自己表現
   「我日本の柱とならむ」と宣言した日蓮の気迫
   総理をめざすという帰結
   「人間の生死」という石原文学の主要テーマ
   父を亡くして一家の柱となろうと文学を志す
   デビュー作「太陽の季節」で大量消費時代を先取り
   マルクス主義に傾倒した高校時代
   「国家・民族的視野に立って行動する」
   アメリカが岸信介に与えた「日本再軍備の密命」
   一ドル=一円実現への悲願


第5章 大統領「都知事」の国策への布石

   首相への「迂回作戦」を採る
   敵意をむき出しにする自民二会派と公明
   ディーゼル規制、カジノ構想……新政策を次々に打ち上げる
   李登輝前総統の入国ビザ問題で外務省を批判
   「東京ロケーションボックス」を開設
   就任三年目以降の政策に意欲満々
   「オール野党」から「オール与党体制」へ
   二足の草鞋で「健筆」を振るう
   「国を場合によっては小突き回す」
   中小企業対策……国がやらないから都がやる
   「立正安国論」を実践する
   新しい銀行を設立、中小企業に資金を提供する
   米軍横田基地の返還問題に風穴を開ける
   細菌との攻防戦
   「国家、国民の生命、財産を守るのは当たり前」
   北朝鮮・金正日への怒りを露にする
   治安回復の切り札、竹花副知事を起用
   陸海空の三自衛隊を参加させ防災大演習
   空気汚染は人命無視だ!
   天候異変から都民を守る


第6章 NOと言える宰相の"国家ビジョン"とは

   石原慎太郎が描く「国家ビジョン」の概観
   「国家あっての国民」と「個人あっての国家社会」
   官僚機構を変えれば日本はよみがえる
   国家と個の権利と義務を説く
   憲法条項の新設と改修、削除
   「半独立国家」からの脱却を
   在日米軍基地は返還されるべき
   "NO"と言える対米関係
   中・韓・北朝鮮が石原慎太郎を取り込もうとする理由
   国連安保理常任理事国入りの是非
   マレーシアのマハティール首相の提言に賛同する
   日本はアジアか、アメリカか、ヨーロッパか
   税制の抜本的改革……「日本の夢」を叶える
   「伸びる資本」を育てる財政改革
   官僚による固定配分を、政治家の手による戦略的配分に
   財政投融資にも歴史的な発想転換が必要
   社会主義的な学校教育システムからの脱却
   すぐれた中小企業がものつくり大国・日本を支える  
   高価格の日本製農産品を保護する
   新しい国土開発の構想
   人間的な通勤環境をとりもどすために
   位階勲等の制度の廃止
   高級官僚出身政治家や現職の高級官僚、OBが猛反発
   アジアにおける「円圈を創設」構想の中身
   アジア通貨基金を設立する
   国際金融資本に対抗する


第7章 日本経済を再生させる五つの条件

   「新しい国家社会の建設」を目指す「本格政権」となる
   小泉政権はもはや限界
   日本の景気は「十年サイクル」で推移してきた
   経済上昇のための条件
   政治理念・哲学・政策を持った強力なトップ・リーダー登場が必要
   新しいタイプの総理大臣になる
   「仕掛人のチーム」の編成が急がれる
  石原都政はPFI都市の再生策に熱心である
   資金は潤沢ながら国民が一致団結せず


終章 いま、"強い日本"への誇りある決断

    行く手を阻む「七つの天敵」
    内閣制度と中央集権体制
    吉田茂の「官尊民卑」思想が官僚政治の根本に
    官僚政治家が主導してきた「吉田政治」と訣別する
    「東大閥ネットワーク」のターゲットになる
    日本大学卒の河本敏夫の悲劇
    総理就任後に潰された大平正芳
    「石原総理」を東大閥がこぞって妨害する
    財務官僚と金融機関に宣戦布告
    外形標準課税に反対する都市銀行と法廷闘争
    「天敵」の包囲網を突破する

あとがき 「石原総理」誕生へのタイムスケジュール


     写真提供 読売新聞社

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(転載・引用厳禁)

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◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊 (28)
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