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ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 京成杯オータムハンデキャップ(G3)』
[独り言]
2020年9月11日 9時46分の記事

ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 京成杯オータムハンデキャップ(G3)』

日曜の中山のメインレースはサマーマイルシリーズ最終戦の芝1600mのハンデ戦、第65回 京成杯オータムハンデキャップ(G3)。
この時期はまだ休養中の実績馬が多く、しかも実績馬は重い斤量を背負うハンデ戦なので、実績馬より夏の上がり馬のようなオープン入りしたばかりでも勢いのある馬を中心に据えた方がいいかも。
このレースはどちらかといえば、逃げ、先行より差しが優勢だと思うんだけど、昨年は高速馬場で先行した馬がそのまま押し切って上位3着を占めた感じだけど、今年は週末が天気悪そうだし、馬場を考えると開幕週でも差しは厳しいのかな。そうすると、今年も先行する馬がいいのかも。うーん、そうすると、昨年このレースを勝った前走、関谷記念2着のトロワゼトワルか、前走、米子Sを勝ったスマイルカナあたりかなどうかなこれかなスマイルカナ。でもハンデ戦だし、こんなに簡単に当たったら、オレ今頃、大金持ちになってるし、やっぱ違うな。
うーん、でも前走1着馬が過去10年で7勝か。スマイルカナは前走勝ってるな。前走1着馬はあとは、アフランシールとアルーシャか。アフランシールはポジショニングもいいし、アルーシャは馬場が悪くても対応できるし、どちらの馬もアルーシャないの(あるんじゃないの)。
この中山芝1600mは最初のコーナーまでの距離が短いので、先行争いが激しく、そのことが逃げ、先行する馬の消耗を増すことになって、差し馬が優勢になるんだと思うけど、天気が気になるなぁ。
うーん、難しいな。やっぱ人気になるんだろうけど、一番勢いのあると思うルフトシュトロームでいいかな。初の古馬相手になるけど、中山の1600mは適性が高いことが分かっているし、前走のNHKマイル(G1)も出遅れて、尚且つ直線での追い出しも遅れての5着。力を出し切れずに終わってしまった。古馬相手でも力は十分通用すると思うし、あーでも中17週ってのはどうなんだろう。休み明けで力を発揮できるかな。一度叩いてからの方がいいのかな。
視点を変えてローテから考察すると、中8週の馬が過去5年で3回優勝している。中8週の馬は今回いないんだけど、ラセットが中7週、あとはアルーシャとボンセルヴィーソが中10週。ラセットあたりは何か匂うな。臭い。
過去10年で中3週の馬が3着以内に来なかったのは、2010年と2016年の2回だけ。中3週の馬はアストラエンブレム、アンドラステ、エントシャイデン、ジャンダルム、トロワゼトワル、ミッキーブリランテ、メイケイダイハード。
うーん、夏に勢いのある馬って、うーん、ラセット、ミッキーブリランテ、ストーミーシーあたりなのか。あー、分からなーい。
前走1着、夏に勢いのある馬、いいポジショニングで差せる馬ってことになると、えー、アフランシールになっちゃう。うーん、何か当たりそうにない。距離がちょっと長いんじゃないかな。近走1400mばかりだしなぁ。うーん、ラセットが気になるんだけどなぁ。でも鞍上の秋山真一郎は近2走後方からの競馬だからなぁ。最後方から競馬されたら、末脚あっても中山じゃ届かないか。あー、3,4走前の加藤祥太騎手だったらもっと前で運ぶんだけどなぁ。
現時点での自分の予想は

◎ルフトシュトローム
〇ラセット
▲アンドラステ
△ミッキーブリランテ
アフランシール
トロワゼトワル
エントシャイデン
シゲルピンクダイヤ
ストーミーシー

ルフトシュトローム
キンシャサノキセキ産駒。デビュー3連勝でG2のニュージーランドトロフィーを制した。中山でまだ負けたことがない。前走のNHKマイルはスタートの出遅れが響いた。直線は前が壁になって追い出しが遅れ力を発揮できなかった。中山芝1600mは3戦全勝の舞台。春はローテが詰まっていたので、休養がいい方にでればいいけど。前走57キロから3キロ減の54キロは有利かも。

ラセット
モンテロッソ産駒。開幕週の馬場で前が止まらない展開になると、全くダメかもしれないが、過去のデータでは差し優勢なので、あんまり後ろ過ぎなければ、中山でもこの馬の末脚なら十分届くと思っているんだけど。近2戦、惜しい競馬が続いているだけにチャンスはかなりあると思うんだけど。

アンドラステ
オルフェーヴル産駒。キャリア8戦で5着以下に敗れたことがない堅実な馬。昇級後の近2走もエプソムカップ4着、関屋記念3着とG3の重賞で好走している。いい位置で流れに乗れるタイプなので、開幕週の小回りの中山でも問題ないような気がする。どんなレースでも崩れずに安定しているので、鞍上がC.ルメール騎手だし、好位でうまく捌ければ。マイルは3−0−2−0。 

ミッキーブリランテ
ディープブリランテ産駒。オープン昇級後は3,5,4着と安定して結果を出している。関屋記念は位置取りが後ろ過ぎたけど、4着とよく追い上げたし、小回りの早い流れになれば、展開的にもこの馬にはよさそう。 

アフランシール
ハーツクライ産駒。尾関調教師によれば、「先週しっかりやったので単走で。いい動きだった。暑いので、無理はしていないが、負荷はかかっている。52キロだし、展開が向けば。」
距離がどうかだけど、プロファイルには合っていそうな気がするし、タイム的にも力は通用すると思っているんだけど。たぶん、人気ないし。

トロワゼトワル
ロードカナロア産駒。昨年のこのレースの勝ち馬。昨年は1分30秒3のJRAレコードを樹立しての優勝。昨年は52キロだったが、今年は55キロのハンデ。55キロのヴィクトリアマイル(G1)で4着、前走54キロの関屋記念(G3)で2着と地力強化しているので、問題はなさそう。開幕週の馬場は前が止まらない展開になりやすいのでいいし、天気も悪そうで、馬場が悪くなればもっといいかな。でも、大敗、好走、大敗、好走、と波が激しいので、順番だと大敗の順番だしな・・・。

エントシャイデン
ディープインパクト産駒。半妹のアフランシールとは初対決に。父ディープインパクト、母サクラバクシンオーと血統的にも一瞬の切れ味を生かせるタイプなので、前走の新潟の芝外回りの長い直線のコースより、中山の短い直線の方がこの馬にとってはいいんじゃないかと思う。

シゲルピンクダイヤ
ダイワメジャー産駒。桜花賞2着、秋華賞3着と能力は高い。これまで11戦して、9戦が重賞。ヴィクトリアマイルでは4着トロワゼトワルと0秒2差。G3のここは力上位。

ストーミーシー
アドマイヤムーン産駒。斎藤誠調教師によると、前走の朱鷺S2着より状態は上とのこと。57キロのハンデがどうかだけど、朱鷺Sは58キロでアタマ差の2着。昨年の京成杯AHは2着と0秒2差だった。今年も上位争いに。

52キロのスイープセレリタスも良血馬で気になるんだけど、前走1200mを使っているのはどうかな。1600mに戻るのはいいと思うけど、過去10年で前走が1200mに使った馬は2010年に3着になったキョウイエアシュラの1頭だけ。

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