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ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 産経賞オールカマー(G2)』
[独り言]
2020年9月24日 22時20分の記事

ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 産経賞オールカマー(G2)』

今週の日曜日の中山のメインレースは第66回 産経賞オールカマー(G2)。
1着馬に天皇賞(秋)(G1)の優先出走権が与えられる。昨年も12頭と少なかったけど、今年も9頭と寂しい感じ。少頭数だけど、G1を3勝しているフィエールマンが熱発の為このレースを回避したので、中山巧者が揃っているし、思っているよりも混戦になりそうな難解な感じがする。
このレースは重賞で連対しているような実績のある馬が上位に来る傾向。(あーあ、たぶん1人気だったろうけど、実績的にも軸はフィエールマンでいいかな、と思っていたのにいなくなっちゃった。) 特に同距離の2200mで行われるG1,G2のレースで好走した馬に注目。また、前走がG1のレースだった馬は3割近い勝率。
このコースは瞬発力よりも持続力のある馬、先行馬が優勢。過去10年で先行馬が6勝。過去10年でローテは2014年の新潟開催を除くと、9回が3ヵ月〜1年と休養明けの馬が勝っている。うーん、でもそれで消せるのは、中5週のアウトライアーズくらいのものかな。休養明けといっても休養明けが2年近くになるオウケンムーンや1年8ヵ月のジェネラーレウーノあたりは長期の休養明けなので、ちょっと危険かな。ジェネラーレウーノは仕上がり具合ではG2の中山の重賞の2200mで好走しているので、買い目には入れといた方がいいかもしれないけど。
これらのデータをプロファイルにすると、重賞で実績のある馬、特に2200mのG1かG2で優勝の経験がある馬。中山に適性のある馬で4コーナーを5番手以内で回ってこれそうな先行馬。前走がG1レースに出走した馬。
このプロファイルに一番近い馬はミッキースワローかな。昨年の2着馬だし、前々走の中山の日経賞(G2)を勝っている。中山芝2200mのセントライト記念(G2)を勝った経験もあるし、コース、距離ともにベストじゃないかな。
あとは少頭数だけど、どの馬にもチャンスはありそうな気がする。カレンブーケドールは芝2000m以上の重賞で4着以下がない。近5走で2着4回、3着1回。ただ、仕上がり具合があまりよくないかも。うーん、でもこういう時って結構好走するのが競馬だからなぁ。
あとはほんと分からないなぁ。少頭数だけど、買い目を広くした方がいいのかな。
現時点での自分の予想は

◎ミッキースワロー
〇ステイフーリッシュ
▲サンアップルトン
△ジェネラーレウーノ
カレンブーケドール
クレッシェンドラヴ
センテリュオ

ミッキースワロー
トーセンホマレボシ産駒。昨年のこのレースの2着馬。中山は3−2−0−3と得意にしている。今年は中山の同舞台のAJCC(G2)4着、日経賞(G2)1着、天皇賞(春)(G1)3着とG1,G2の重賞で好走している。スタミナもあるし、早めに仕掛けられるので、このレースの条件にはピッタリの馬だと思うんだけど。このレースと同舞台のAJCC(G2)は2018年も2着に好走しているし、今年の4着も故障した馬を避ける不利が、スムーズだったら、もっと上位に来ていたはず。初勝利もこの舞台でベストの条件といってもいい。57キロとトップハンデだけど、実績があるのでしょうがない。福島記念(G3)が58.5キロで3着。天皇賞(春)(G1)が58キロで3着なので、G2のメンバーだし、前走より1キロ軽くなるので斤量に関しては問題ないと思うけど。

ステイフーリッシュ
ステイゴールド産駒。新馬戦以外は全部重賞のレース。それだけ能力の高い馬ということか。中山は3戦して2着2回、3着1回。このレースと同舞台の今年のAJCC(G2)は2着とミッキースワロー(4着)に先着している。休み明けも1、5、2着と鉄砲も利く。このレースと同距離の2018年の京都新聞杯(G2)に勝ってから、重賞で2着4回、3着5回と惜しい競馬が続いていて、G2なら7戦中5戦で3着以内にきている。前走57.5キロのトップハンデから今回は56キロと斤量も減るし、そろそろ2勝目を取れる気がする。芝2200mは1−2−1−0と適性が高い。ポジショニングもいいので、前走のように好位で直線を抜け出せれば、得意の距離なのでチャンスはありそう。

サンアップルトン
ゼンノロブロイ産駒。前走中山の日経賞(G2)は重賞初出走で勝ち馬のミッキースワローから0秒4差の4着と好走。この中山の芝2200mは初勝利を挙げた舞台。芝2200mの距離は3戦して2勝、2着1回とベストの距離。相手強化になるけど、前走の重賞ではメンバー中最速の上がり3ハロン35秒3の末脚で4着に。中山なので、あんまり後ろからだと厳しいけど、スタミナがあるので、中団くらいで運んでくれれば、たぶん人気ないと思うので、穴かなとは思っているんだけど。

ジェネラーレウーノ
スクリーンヒーロー産駒。長期休養明けがどうかだけど、中山は1,1,3,1,4着と中山巧者。昨年のAJCC(G2)は2着のフィエールマンと0秒4差。1週前の坂路で50秒6の好時計を出しているので、仕上がりは問題なさそう。2018年の皐月賞3着、セントライト記念1着と中山での重賞の実績もあり、スタート直後から前につけられるスピードがあるので、小回りコースの中山で先行力のあるこの馬のパフォーマンスを発揮できれば、最後まで粘ってチャンスは十分にありそう。

カレンブーケドール
ディープインパクト産駒。秋華賞(G1)2着の後、ジャパンカップ(G1)2着、このレースと同距離の京都記念(G2)2着と牡馬相手にも好走して実力を証明した。ドバイシーマクラシックが中止になり、その影響で約7ヵ月ぶりのレースになるので、仕上がり具合がどうか。重賞未勝利だけど、前走の京都記念(G2)はメンバー中2位の上がりで2着に。勝ったクロノジェネシスはのちに宝塚記念(G1)で6馬身差のぶっちぎりで勝った馬。実力的には上位の力があるし、先行力があるので、中山コースは問題なさそう。ただ前述したけど、仕上がりがどうか、あんまりよくないという情報が・・・。 

クレッシェンドラヴ
ステイゴールド産駒。福島記念、七夕賞勝ちと福島がベストだけど、中山も4勝と小回りコースが得意。距離適性も高いし、昨年のオールカマー5着は追い出しを待たされてしまって、スムーズな競馬できていたらもっと上位に来ていたはず。ここも立ち回りのうまさで上位を狙えそう。

センテリュオ
ディープインパクト産駒。このレースと同距離の昨年のエリザベス女王杯(G1)4着。今年もエリザベス女王杯が目標だと思うけど、二の脚があまり速くないので、後ろからの競馬になることが多い。前走のようにインで脚を溜めてっていう競馬になっちゃうかも。良馬場の方がいいと思うけど、できれば小回りコースより直線の長いコースの方がよさそう。でも重賞でも好走しているので、人気はないかもしれないけど、3着以内には来る可能性はあると思うのだけど。

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