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ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 京都大賞典(G2)』
[独り言]
2020年10月9日 6時18分の記事

ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 京都大賞典(G2)』

今週の日曜日の京都のメインレースは芝2400mの第55回 京都大賞典(G2)。1着馬に天皇賞(秋)(G1)の優先出走権が与えられる。
上位人気馬が勝つ可能性が高いけど、2013年の11番人気のヒットザターゲット、昨年の11番人気のドレッドノータスのように3連単360万馬券、180万馬券もあるかも。
過去10年で前走、宝塚記念組が5勝、2着1回、3着5回。なので、宝塚記念に出走していた馬を中心に考えた方が良さそう。
年齢としては5歳馬が5勝、4歳馬が3勝。2着も4歳馬が5回、5歳馬が4回。4,5歳馬中心で良さそう。枠は5枠が勝ちがなくて、2着3着が1回づつ。勝つのは1,2の内枠がいいかもしれないが、外枠も2着、3着が結構あるし、フラットでいいかも。穴を狙うなら1,2枠からくらいの感じかな。
大阪杯、天皇賞(春)、安田記念、ジャパンカップと宝塚記念以外のG1からも3着いないに来てはいるけど、これらのG1以外からの臨戦の馬は中6週以内の馬を重視した方が良さそう。
天皇賞(春)は過去10年で3着以内に2着2回、3着2回と来ているけど、ここで注目したいのは宝塚記念と天皇賞(春)の両レースに出走していた馬は3着内率が56%とかなり高い。
今回、これに該当する馬はキセキと昨年の2着馬ダンビュライトの2頭だけ。宝塚記念とG1に出走していた馬は香港ヴァーズ(G1)のグローリーヴェイズ。(グローリーヴェイズは昨年の天皇賞(春)には出走していて、この時は2着だった。) この3頭中心でいいんじゃないかって気がするんだけど。
以前ほどではないけど、先行有利に思える。京都外回りは3〜4コーナーにかけて急こう配の下り坂があり、ここからゴールまでに末脚を発揮する馬が良さそうだけど、近5年は2分23秒台と2分25秒台を繰り返している。今年は2分25秒台の順番。でも展開次第、馬場状態でどうにでもなっちゃうから意味ないか。今年はハナを切る馬が誰なのか。キセキがいっちゃうのかな。うーん、わからない。いずれにしてもそんなにハイスピードの展開にはならないような気がするけど。そうすると、上がり33,34秒台の馬を重視かな。・・・。
そうすると、4連勝中のキングオブコージか、 4戦で3勝、2連勝中のカセドラルベルか、この2頭は4歳馬。あとは5歳馬のアイスバブルか、まさかとは思うけど、9歳馬で11ヵ月近く休んでいたアルバート。これ来たらヤバイな。昨年のこのレース16着だし、ないか。ま、2年前のアルバートだったらあるかもしれないけど、3着以内も厳しいかな。
距離適性からは8歳馬だけど、パフォーマプロミスが気になるな。京都にも相性がいいし、でも年齢的に過去10年8歳以上の馬は3着以内に来ていないからね。どうかな、でも2着、3着ならあるかもしれない。
京都に相性のいいバイオスパークなんかも気になるけど、戦ってきた相手と距離を考えると、うーん、厳しいかな。ちょっと距離が長いような気がする。
あと京都コースに実績のある馬は、京都記念(G2)3着のステイフーリッシュ。
アイスバブルがもうちょっと前で運んでくれれば末脚があるので勝つ可能性もあると思うんだけどな。たぶん、また9,10番手あたりなんだろうな。
だけど、やっぱり戦ってきた相手を考えると、キセキ、グローリーヴェイズ、ダンビュライトの3頭中心でいいような気がするな。うーん、これといった決めてがないな。ここは4歳馬で4連勝中と勢いのあるキングオブコージでいくかな。タイム的にも上がりを見ても前走と同じG2なら勝てそう。その時の2着はアイスバブルなんだけど。
現時点での自分の予想は

◎キングオブコージ
〇キセキ
▲グローリーヴェイズ
△ダンビュライト
ステイフーリッシュ
パフォーマプロミス
アイスバブル
カセドラルベル

キングオブコージ
ロードカナロア産駒。1勝クラスから4連勝中。前走の目黒記念(G2)で重賞初制覇。相手強化はいいとしても斤量が3キロも増えるのがどうかな。やっぱキセキかグローリーヴェイズの方がいいかな。でも中距離適性は相当高いと思うし、2、3着に来るくらいの能力はあるからこれでいいかな。56キロでも結果を出しているから57キロも克服できそうだけど。 

キセキ
ルーラーシップ産駒。近走スタートに不安が残るけど、前走の宝塚記念は長く脚を使って3着に5馬身差の2着に。京都は17年に菊花賞を勝ったコース。約3年勝利から遠ざかっているけど、能力、実績は上位の馬。距離も2400mはいいと思うし、斤量も前走から1キロ減へ。
 
グローリーヴェイズ
ディープインパクト産駒。前走の宝塚記念はドバイへの輸送明けでの6ヵ月半ぶりのレース。体調も万全ではなかった感じだし、出遅れと道悪も応えた。昨年の天皇賞(春)は2着、香港ヴァーズではラッキーライラックやディアドラを下しての1着。斤量はトップの58キロだけど、前走と同じだし、天皇賞(春)も58キロで2着だったから問題ないと思うけど。距離、コースと条件はよさそう。ただ、道悪になるとどうかな、ちょっと不安も。
 
ダンビュライト
ルーラーシップ産駒。このレースの昨年の2着馬。近走、成績がイマイチだけど、G1ばっかりだからしょうがないか。京都コースはいいと思うし、G2なら。

ステイフーリッシュ
ステイゴールド産駒。新馬戦以外全て重賞。しかも近走で崩れたのはG1の大阪杯での9着。G2なら崩れない。京都コースはどちらかというと得意なコースだし、前々走の目黒記念ではキングオブコージに敗れてはいるが、それよりも3,5キロ重いハンデでの0秒2差。今回は逆に1キロ軽くなる、しかも重賞勝ちのある京都。ただ、中1週なのと瞬発力勝負になると分が悪いかな。

パフォーマプロミス
ステイゴールド産駒。この馬も京都は相性がいいし、2018年の日経新春杯(G2)芝2400mで重賞勝ちの実績もある。前走の鳴尾記念(G3)1着は骨折明けで1年1ヵ月ぶりだった。負かした相手も昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー。年齢的に8歳がどうか。前走を見る限りたっぷり休養もとったので、逆にリフレッシュした感じ。

アイスバブル
ディープインパクト産駒。目黒記念ではキングオブコージの2着に。たぶん人気ないから穴かなとは思っているんだけど。前走の新潟記念(G3)は後方で脚をタメて直線へ。外に出し切れずに内を突く形になり、速い脚を使えなかった。前々走の目黒記念(G2)は2年連続の2着。ただ、スローからの瞬発力勝負よりは流れてのタフな競馬の方がいいと思うので、展開次第で。

カセドラルベル
ハーツクライ産駒。3走前に4着(勝ち馬とは0秒2差)になった以外は新馬戦から全て3着以内と全てのレースで掲示板に。大型馬なのに器用さがある。坂路で自己ベストを出して体調はよさそう。距離がちょっとどうかなとは思うけど対応できそうな感じ。開幕週のスピード勝負でも対応できそう。初の京都コースだけど、右回りで3勝しているし、直線が平坦なコースなので、問題ないと思うけど。

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