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ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 府中牝馬S(G2)』
[独り言]
2020年10月15日 19時50分の記事

ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 府中牝馬S(G2)』

今週の土曜日の東京のメインレースは、芝1800mの第68回 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(G2)。1着馬に阪神芝2200mのエリザベス女王杯(G1)への優先出走権が与えられる。
過去10年で1人気が1勝、3着以内に5回。2人気が勝ちはないが3着以内に6回。3人気が1勝、3着以内に1回。4人気が4勝、3着以内に1回。5人気が2勝、3着以内に3回。
となると、4人気、5人気あたりを中心にすれば美味しい馬券が取れそうな気がする。でも今年は少頭数でどうかな。
7枠が5勝、4枠が3勝、8枠が2勝。勝ち馬は過去10年この3枠しか出ていない。外枠を重視した方がいいかも。脚質も後方からレースをした速い上がりのある馬がいいみたい。上がり33秒台前半か、32秒台。
ここまでをプロファイルにすると4,5番人気でなるべく外枠の上がりの速い馬ってことか。ま、東京だから速い上がりの馬は当然マークしておくべきか。
ローテーションは過去3年は中10週のクイーンS(G3)からの臨戦が2017年3着。2018年1着、3着。2019年1着、2着。近年の結果から見るとクイーンSからの臨戦の馬を抑えておくべきか。
今年は登録馬が10頭だったけど、レッドアステルとレッドベルローズが回避して8頭立てに。牝馬東京タイムズ杯として行われていた1986年以来、10頭未満の少頭数と、とても寂しいけど、クイーンSからの臨戦はサムシングジャスト9着、シャドウディーヴァ4着、フェアリーポルカ6着の3頭だけ。でも5人気以内じゃないと、過去10年でクイーンSからは3着に入れていない。この中でクイーンSを5人気以内だった馬はフェアリーポルカだけ。
あとは実力重視で昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー、1昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬ダノンファンタジーのG1馬を加えて5で割れば答えが出ると嬉しいんだけど、そんなはずないしな。できないし。
なんか、少頭数だけど、結構悩むな。ラヴズオンリーユー、ダノンファンタジー、サラキアの3頭でいいと思うんだけどな・・・。
現時点での自分の予想は

◎ラヴズオンリーユー
〇ダノンファンタジー
▲サラキア
△フェアリーポルカ
シャドウディーヴァ
シゲルピンクダイヤ
サムシングジャスト
トロワゼトワル

ラヴズオンリーユー
ディープインパクト産駒。昨年のオークス馬。デビューから無傷の4連勝でオークスを制した。ヴィクトリアマイル7着、鳴尾記念2着と今年はドバイ国際競争中止の影響もあるのか、未だ勝ち鞍はない。高速のマイル戦よりは中距離の1800m方がいいと思うし、ここはオークスを勝った舞台。牝馬同士のG2なら力は一枚上だと思うけど。

ダノンファンタジー
ディープインパクト産駒。一昨年の阪神ジュベナイルF(G1)の勝ち馬。牝馬三冠は桜花賞4着、オークス5着、秋華賞8着に終わったが、実力的には世代トップクラスの能力がある。秋華賞では稍重で伸びを欠いたので、良馬場がいいと思うんだけど、今週の馬場があまり良くないかも。新馬戦で2着のあと、未勝利戦を勝ってからは全て重賞のレース。その9戦の中で掲示板を外したのはその稍重の秋華賞の8着だけ。 

サラキア
ディープインパクト産駒。2走前の前年2着だったエプソムカップは不良馬場が応えたのか、能力を発揮できずに今年は13着と大敗。前走の小倉日経OPは、3歳時にレコード勝ちした小倉の相性もあるかもしれないが、スタートで後手を踏んでも、メンバー中最速の上がりを使い豪快に突き抜けて快勝。東京芝1800mはエプソムカップ2着の実績もあるし、中間の仕上がりも良さそうなので、期待できそう。でもこの馬も良馬場の方がいいと思うので、週末の天気が気になる。 

フェアリーポルカ
ルーラーシップ産駒。中山牝馬S、福島牝馬Sと連勝。1800mの距離適性は高そう。前走のクイーンSは6着だが、3ヵ月ぶりで18キロ増で余裕があったし、それでも勝ち馬とは0秒2差。叩かれた上積みもありそうだし、相手はG1馬2頭と強力だが、差し脚を生かせる東京で春よりもさらに上のパフォーマンスを期待できそう。 

シャドウディーヴァ
ハーツクライ産駒。左回りの1800mは合っている。昨年の秋華賞は4着。今年2月の東京新聞杯(G3)は牡馬相手に勝ち馬から0秒1差の2着に。近3走が二桁着順と厳しい状況だけど、前走のクイーンS4着で復調の気配。 

シゲルピンクダイヤ
ダイワメジャー産駒。昨年は桜花賞2着、秋華賞3着と好走したが、気性面の激しさがあって、その後の成績が安定しない。ポテンシャルは相当高いと思うので、距離が延びてゆったり流れる方がよさそう。左回りの方が走りがスムーズだし、強靭な末脚が持ち味なので、東京コースはいかにもこの馬には合っていそう。

サムシングジャスト
ヴィクトワールピサ産駒。この馬も気性の難しさがあって出世が遅れたが、瞬発力は重賞でも通用すると思うので、東京コースは良さそう。前走のクイーンSは9着だが、勝ち馬からは0秒4差。この馬も良馬場の方がいいと思うけど、稍重くらいなら全然問題なさそう。

トロワゼトワル
ロードカナロア産駒。昨年は逃げてスピードで押し切ったが、今年は馬場も悪く、スマイルカナを行かせて2番手からレースを進め、最後に差し切って京成杯オータムHを連覇した。ヴィクトリアマイルではアーモンドアイ相手に健闘し、4着に。
ただ、ちょっと距離が長いんじゃないかな。やっぱりスピードを生かせる1600mがベストのような気がする。ゴール手前で差されて4,5着ってとこじゃないかなって気がする。

うーん、少頭数だけど、ほんと悩むな。バカなアタマで悩んでもしょうがないか。でも勝つのは重賞実績のあるラヴズオンリーユーかダノンファンタジーのG1馬のような気がする。それと、とっても気になるのが、2015年の1着C.ルメール騎手、2着M.デムーロ騎手、3着岩田康誠騎手から始まって、2016年の1着M.デムーロ騎手、2着C.ルメール騎手、2017年の1着岩田康誠騎手、2着C.ルメール騎手、2018年の1着C.ルメール騎手、2着M.デムーロ騎手、2019年の1着岩田康誠騎手と、この3人の騎手が近年馬券に絡む。今年はラヴズオンリーユーに騎乗のM.デムーロ騎手だけなので、もうこれで決まりじゃねぇかな。へへへ・・・。

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