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2023年5月11日 19時2分
初めまして
 
初めまして
私は推理小説や推理ドラマが好きで、競馬も自分で推理するようになりました。
ニックネームの『週末のヘルメス』ですが、前半の週末は文字通り週末の競馬の予想なので。後半のヘルメスはギリシャ神話に出てくる神です。この神は神々への使者を務めるほか、牧畜(競馬はギャンブルですが、お馬さんは畜産業です)、商業、盗人、旅人(それぞれの競馬場へ遠征するので)、などの守護神です。その他、情報なども司っているみたいです。色々と活躍されていて超多忙な神様らしいです。🐴
ローマ神話ではメルクリウス、英語ではマーキュリー、そしてフランス語ではあのエルメスです。
エルメスといえば有名ブランドですが、元々は馬具メーカーなので、なんかお馬さんに関連してるみたいだから、じゃ、これでいいかな、という単なるバカの思い付きです。

競馬にはピタゴラスの定理a2+b2=c2のように解を求める数式は海外ドラマのナンバーズでもなければ、見つけることは出来ないと思いますが、ピタっとではなくてもある程度の範囲に絞って、自分の今までのノウハウで結果を出せたらと思います。
ま、将来的には量子コンピューターがAIを使って限りなく結果に近い解を導き出せるのかもしれません。
馬券を買って勝つか負けるかはある程度確率の問題かもしれません。勿論、強い馬が勝つ確率は高いでしょうけど、G1馬と未勝利馬が一緒のレースをするわけではないので、ハンデ戦を含めてもそのレースに出走できるということは、その馬には勝つ可能性がある、ということですよね。八百長でもなければ。
自分はいつもバランスということを考えています。宗教的な感じになってしまいますが、自然には神の原理が働いているといつも思っています。だから、何かあるといつも自然を参考に考えるようにしています。
ちょっと脱線しますが、何故、人間は学校へ行くのか、子供の頃よく思いましたね。物理や歴史や英語の勉強なんかしなくても生きていけると。でも今思えば、こうなのかな、と考えます。
自然では鳥や動物は親が餌の取り方や敵から身を守る方法を教えますよね。人間でもそれは同じだと思いますが、人間の社会は複雑で生計を立てる為には共働きで仕事に行かなくてはならなかったり、時間的に制約された生活を送ったりと自然の動物とは異なった生活をします。
そこで、人間社会で餌の取り方や敵から守る方法(これは武術を教える学校でもなければないかな、普通は集団生活に慣れることかな。)を学校が教える訳です。今の世の中、育児放棄するどころか、虐待して子供を殺してしまう親もいますけどね。
例えば、一つの森の中である生物がa,b,c,d,eと5頭いたとしますよね。そうすると、自然とその生物は生きる為に自分の陣地、つまり生活範囲を決めてそこを守ることをするはずです。そうすると、1(物理の山),2(歴史の川),3(英語の草原),4(社会の平地),5(ゲームの砂漠)と5つのテリトリーができるとします。aは親から1は敵が少なく餌が豊富だと教えられ、その為に物理という山での餌の取り方や敵から身を守る方法を教えられました。bは親から川は魚が豊富で川での魚の取り方や敵から逃げる為の泳ぎ方などを歴史という学問から学びました。同じようにcは英語を親から学びました。dは親が病気で不自由な為に自分で社会という学問を学び、川や草原での餌の取り方や敵から逃げる方法を学びました。eは親も大したことも教えずに自分でもゲームで遊んでばかりいました。eの将来は餌の取り方も分からず、敵からの逃げ方も分からない。砂漠から他の者が取った餌を盗む以外に生きる方法がありませんでした。
自然とは努力しなければ、生きていけない。そういうことを教えているように感じます。
但し、努力の方向を間違えてはいけません。先ほどのゲームばかりしていても、そのノウハウを活かして、f(ゲームの海)という新しいテリトリーを確立することだって可能性があるかもしれません。
数学、物理が得意であれば、それを活かす生き方が出来る。ロボット工学を学び、会社の生産性を高める仕事をしたり、経済の勉強をすれば、事業を起こしたり、英語が得意なら翻訳や通訳をしたりと、生きる為の餌を取る方法が広がっていく。生きる為の領分を広げることができる。
ちょっとバカなことを書いてしまいましたが、
ここでいう努力の方向性とは、例えば、マラソンを走るのにスタートダッシュの練習をするバカはいないし、100m走で持久力をつける練習をするバカもいない。
調教だって、平坦な1200mならそれなりのスピード重視の調教を、最後の直線が坂のあるコースならそれなりのパワーをつける調教をしている馬を見つけることが大事かもしれません。
強い馬が有利なのではなく、そのレースに合っている馬が有利なんだと思います。どの馬が一番有利なのか、それを見つけられれば馬券での確立は上がるような気がします。
確立といえば、情報が多いほどいいような気がしますが、自分はそうではないように思います。例えば、宝くじのナンバーズ(3つか4つの番号を当てるくじ)で20回分の情報と2000回分の情報があった場合、自分なら20回分の情報を取ります。それは番号が出る確率はどれも同じだからです。だから、回が多くなればなるほど、その確立はどれも同じ確率(均等)に近づいていくはずです。でも20回分なら、何らかの原因(例えば的が傾いていたりとか)で今は5が多く出ているとか、3の勢いがあるとかを見つけられるかもしれません。
自分はいつも競馬を予想する時は多くの情報よりいくつかのパターンやいくつかの情報を使っています。
例えば、多くの競馬ファンは競馬新聞を見て買うから、オッズは競馬新聞が主たる原因になると思いますが、自分で予想していると、え、この馬そんな1,2はないんじゃ、というのがよくあります。
例えば10社の競馬新聞がAの馬以外は他にいい馬いないし、ま、何となく他よりマシだからこれが本命でいいか。と9社までがAに本命を打つのと、
絶対にこの馬Bが勝つに違いない。他の馬とはレベルが違う。といって9社が本命を打つのでは同じ1,2のオッズでも天と地との差がある。Aの1,2はさほど信用できないけど、Bの1,2はかなり信用できる。競馬に絶対はないから勝つかはわからないけど。
いくつかの情報があれば、いくつかの方法で解を求められる。馬がどんなに優秀でも騎手がダメなら、厩舎がダメなら下手なレース展開で、意味のない練習で勝てる馬も勝てないかもしれない。あるいは逆も言えるかもしれない。自然が教えるようにバランスが大事なのかもしれません。
よく言われることだけど、現在の自分は昨日までの過去の自分の積み重ね。なので、急に性格や考え方を替えようと思っても中々変えられない。ある程度の時間が必要になる。
でも馬は時として、何らかのキッカケで急に変わることがある。それはいい方向に良くなることもあれば、悪い方向に悪くなることもある。
自分は推理小説や推理ドラマが好きで、競馬も推理することがたぶん好きなんだと思うけど、でもそれだけじゃなくて、競馬ってほんとに思ってもいなかったドラマが待っていることもある。時々、競馬に感動させられる。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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