横浜市内の最新建築動向(15年4月13日〜4月24日)、目立つ共同住宅 | |
[神奈川の景気動向] | |
2015年4月30日 8時30分の記事 | |
横浜市内の4月13日から同月24日までの2週間分の標識設置届をままとめた。今後は、毎週掲載する予定。横浜市内でどういった施設が今後建設されるのかが分かれば、不動産市場の動向も分かろうということで取り上げることにした。 横浜市本庁舎で2週間分を久し振りに閲覧したら、共同住宅がやはり多い。東京への通勤圏として、共同住宅を建設すれば入居するのだろうが、将来の人口が減少する半面、増え続ける住宅で「過剰供給」になる日も近い。空き家対策を考えた方がいいのではないか。 極端な話、100戸の共同住宅で灯りがともるのは50戸ということになる可能性はあるわけで、共同住宅ばかりが建つのはいただけない。 横浜市は住宅、なかでも共同住宅の新規着工に対し、ストックマネジメントを踏まえた建築許可、開発許可を行う時期に差し掛かっている。 横浜市内の建築物は、このままの放置状態では共同住宅ばかりが目立つ「つまらない」まちに格下げとなることも予想される。スズキの伸ちゃん、何か方策を考えた方がいい。近いうちにまた。
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