投資詐欺の見分け方(1) | |
[投資詐欺] | |
2016年4月2日 23時0分の記事 | |
投資詐欺事件が後を絶ちません。詐欺集団は、一見は普通の会社を装い、そこに勤める会社員として、被害者に近づいてきます。新手の投資商品を作り出しては「カモ」となる被害者を見つけ、DM(ダイレクトメール)を出した後に、電話攻勢に精を出します。 低金利時代のいま、年利10%〜20%をうたう投資商品は確かに魅力的に映りますし、興味をそそります。「そんなバカなうまい話があるものか」「私は詐欺には引っかからない」などと思っている本人に限って、実際に罠に引っ掛かり被害に遭っているのが現実のようです。 投資商品に対する相談に対し、どのように対応するのか――FPにとっては、投資商品の真贋を見分ける情報力と、真実のように構築された詐欺システムの矛盾を崩す知識と経験が必要になります。詐欺商品を自ら勧めてしまったら、顧客の信頼を失い、FPとしてだけでなく、普通人としても社会的に終わりになります。 「資産があるから詐欺に遭う」わけで、「資産のない人にはあまり関係ない」と考えていると、詐欺投資に知らぬ間に引っ掛かってしまいます。身近になりつつある投資詐欺――その見分け方とは何かを見ていきましょう。
下のブログランキングをクリックして頂かないと「本文を読む」は動作しません。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/fp-office-t/350186 |