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2016年2月1日 10時30分
60歳になったものの年金の見込み額に溜め息が…
 
 60歳になったものの、加入期間の関係で年金の見込み額が、溜め息が出てしまうほど少ない方は多いようです。

 「60歳になったから国民年金保険料を支払わなくて済み、負担も軽くなる」と考えていたら、考え直していただいた方がいいかもしれません。
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2015年7月8日 8時15分
民間企業に再就職した同僚の方が手取り額が多いのはなぜ?――退職共済年金の在職支給停止制度
 
 「フルタイム再任用の選択は失敗だったのですかね?」という質問が多くなっています。同期で入庁し、同じポストで退職したにもかかわらず、フルタイム再任用を選択したOBと、民間企業への再就職を選択したOBの間で、「妙な年金支給格差」が発生しているためです。

 フルタイム再任用と、民間企業への再就職でどれだけ年金支給額に格差が生じるのか――「自分で負担したはずなのに…どうすればいいのか分からなくなってしまって」。定年退職前は、後の働き方で明暗を分けてしまうとは考えていなかったようです。
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2015年7月2日 8時15分
公務員、定年後の社会保険はどうなる?
 
 公務員の再任用が多くなってきた。第三セクターに天下りできる幹部クラスは別として、たいていは再任用か、民間企業への再就職かを選択して、共済年金を受給できる年齢まで何とか食いつないでいるのが実態のようです。

 最近では、幹部クラスが早期退職して民間企業に相談役ポストで入社し、数年後に役員に就任するケースも珍しくありません。幹部公務員が退職する際には「民間企業への天下り規制」が掛かりますから、早めに退職して3ヵ月〜半年程度の期間を空けてから、民間企業に役員クラスで再就職するケースもあります。

 上記のようなケースは一部だけなので、大多数の公務員は何とか再任用に向かって流れます。その際に現役時代までの共済組合加入からどうなるのか――フルタイムと短時間勤務、しかも短時間勤務も常勤職員の勤務時間の4分の3を境に、いろいろ仕組みが変わります。

 「定年後はどうなりますか?」と尋ねてくるのは、定年まで6〜7年程度ある方が多いですね。定年後の社会保険はどのようになるのでしょうか。
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2015年6月18日 12時30分
定年退職後は再任用を希望しています。定年後に加入する社会保険はどうなりますか?
 
 定年退職後に社会保険がどうなるのかは、切実な課題です。公務員の方だけでなく、会社員の方もタイトルと同じような思いを抱えています。

 まずは再任用であれば、フルタイムの常勤なのか、短時間なのかで仕組みが変わります。短時間でもフルタイムの再任用の方と比べた勤務時間がおおむね4分の3以上の水準なのか、その水準未満なのかで変わります。
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2015年6月15日 8時30分
高卒で公務員になった私の場合、定年退職後は年金受給との兼ね合いでどのような勤め方がいいですか?
 
 高校卒業で公務員になった場合、定年退職時点で、共済年金組合に42年間加入していたことになります。「42年間のお勤め、ご苦労様でした」と花束をもらって終わりではないのが、定年退職公務員のいいところです。

 60歳とはいっても、見た目は若いし、気持ちもまだまだ若い方が多いですね。「あと2〜3年は再任用で働きたい」と漠然と考えているケースが多いものです。

 ただ、この「2〜3年」というのは漠然とした年数ではなく、実は根拠のある年数なのをご存じないのか、年数が経ちすぎて忘れてしまっているのか――「高卒入庁組」のいわば特例です。

 上記のご質問のような内容の問い合わせはかなり多くなりました。定年後に再任用職員になった方がいいのか、それとも民間企業に雇用してもらった方がいいのか。そして何年くらい、定年後に勤めればいいのか――「なかなか決めあぐねています」というご相談内容です。

 高卒で公務員になった場合は、再任用制度を活用して何歳まで勤めればいいのか、フルタイム勤務にした方がいいのか、勤務時間や出勤日数を調整しながら働いた方がいいのか――。
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2015年6月3日 8時30分
公務員の退職共済年金はどのように変わりますか?
 
 公務員を定年になり、民間企業に再就職して厚生年金に加入しているOBからの問い合わせが増えています。本年10月に厚生年金と共済年金の一元化により、共済年金制度が厚生年金制度に組み込まれる仕組みの変更に伴う将来の不安感の表れです。

 いまどきの公務員事情は、以前とはかなり異なり、退職手当は役職者も非役職者も、ほとんど格差がなくなってきたようです。たとえば、横浜市では局長級も、一般職員も退職手当の差は「500万円違わない範囲にまで縮まっている」という話が聞こえてきます。

 そんななかで、共済の在職年金がどのように変わるのか――身が縮まる思いをしているのが本音のようです。噂通りに、在職時の共済年金の大幅カットをされずに済む方法はあるのかないのかに、民間企業に再就職組の公務員OBたちは戦々恐々としているようです。
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プロフィール
Mitsuo Toriumi さん
ファイナンシャル・プランニング事務所『FP Office-T』
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ジャンル:暮らし お金
ブログの説明:
 1級FP技能士(資産相談業務)の代表者が、あなたの大事な資産の運営・管理方法や、会社・事業の運営・管理方法など、不透明な経済環境を乗り越える知恵と方策を提案します。日刊建設工業新聞で、国土交通省や農林水産省、経済産業省、東京都庁、横浜市庁などの取材を担当。建設市場の国際化や入札・契約制度、経営事項審査などの制度設計のほか、農業農村整備事業を含む農林水産省関連補助・助成制度に詳しい。
 保有資格は宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、競売不動産取扱主任者、一種証券外務員有資格者、住宅金融普及協会認定住宅ローンアドバイザー。日本ジャーナリスト会議(JCJ)所属。1997年1月に「別れの御櫛〜斎王大伯皇女物語」で名古屋タイムズ(2008年10月31日付発行をもって休刊)創刊50周年文芸賞佳作受賞という異色な経歴を持つ。
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