イチョウ　取り木の準備

[群境介の盆栽作業日記]

2011年3月1日 22時9分の記事

作業前 【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください 作業前。 状剥皮をしにくいところは　針金をきつく巻いておく。 針金を巻いたところ 針金部アップ

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◆この記事へのコメント（新着順）

1. クー 2011年3月26日 16時14分 [返信する] 横着な意見ですみません。 イチョウはかなりの太さでも挿し木で活着します。 幸子先生は安全を考慮して取木を選ばれたのでしょうが、私なら、この太さ程度であれば迷わず切り取って挿し木とします。 他にキンズ・クチナシ等も親指程度の太さくらいなら、挿し木で発根しますよ。 もっともかなり勇気は必要ですが……。   ■このコメントへの返信■ 1. 幸子 2011年3月26日 20時33分 取り木は主に群（夫）がやってます。 結束法は挿し木が難しい、品種もののモミジで、成功率が高かったです。 群は自らはネットしませんので、群の撮った写真、紙に書いたメモ　を私がアップしています。群のメモや、聞いたことで　お返事する場合には文末に（群）と記しています。 わかりにくくてすみません。 私を先生と呼ぶのはやめてください(^^) 取り木、こんな方法もある（群のイチョウ）・・ということを、私も初めて知りました。 　 2. 真道　成哉 2011年3月16日 17時9分 [返信する] 小品盆栽暦ん十年の先輩に書物で学んだ針金 巻きの方法を教えて頂こうとしたところ水揚げを絶たれ「ありえない」と一方的に拒否され、樹種により適合するか否かはあると思いますが、今、師のホームページのイチョウを拝見し、あらためて一般的な環状「削り」「半月削り」「切り込み削り」に適す樹種が あれば、ご教授願います。趣味の一環で樹医 の資格を得ていますが、、、、宜しくお願いいたします。2011/3/16   ■このコメントへの返信■ 1. 幸子 2011年3月19日 12時53分 ほとんどの樹種は環状剥皮で取り木します。 適さないものは品種ものやごく一部です。 剥皮すると折れてしまいそうな苗木などは針金結束法が最適です。たとえ発根しなくてもその部分がふくらんできたら切って挿せば容易に発根します。 このイチョウは太いのですが、下の枝（残したい枝）までの幅がないので針金結束にしました。 ５月下旬頃には養分が針金の上にたまって発根を促します。葉が出てしまうと取り木を忘れがちなので、その準備として針金を巻き、６月上旬頃、針金を一度はずし、針金の幅を環状剥皮し、その溝に再度巻いて水苔を当てて取り木するつもりです。 （群）

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